【感想・ネタバレ】禁じられた花嫁のレビュー

あらすじ

★私が花嫁になる日は永遠にこない。だから、せつない恋心は胸に秘めて……。★“マロリーの古文書”を捜しにオークフィールド館へ向かう途中馬車が故障し、ヒーロウが立ち往生を余儀なくされていると、黒馬を駆ってハンサムな男性が現れた。彼は館の主クリストファー。古文書は館のいわくつきの蔵書だったが、火事で焼失したと言う。興味を持ったキットとともに、彼女はもう一冊存在するらしい“マロリーの古文書”を捜しに行くことになった。道中、何度も謎の男たちに襲われ、命を奪われそうになる。いったい誰が、なんのために? 不安を胸に旅を続けるうち、二人は強く惹かれ合い、やがてヒーロウは求婚される。だが彼女は、それを拒むしかない悲しい宿命を背負っていた。

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Posted by ブクログ

3.8
キットがいいやつ。
シドニーを危険な目に合わせたと自責して不貞腐れているところから、もともとの魅力を発揮していくところ。
ヒーロウともども自分のできることとできないことを見極められる人達。
その上で進んでいこうとして、ヒーロウはたいへん脱皮したね。
シドニーとバートは最後らへんにチラッと出てくるだけ。

0
2013年09月10日

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