【感想・ネタバレ】バブル女は「死ねばいい」~婚活、アラフォー(笑)~のレビュー

あらすじ

彼女たちは、バブル期に一般職という「女の子枠」で採用され、正社員としての既得権を享受し続けている。また、衰えをみせない「女子力」で男性に貢がせ、40歳すぎても「婚活」に励む――いま、最も勝ち組感を放っているのはバブル女だ。彼女たちに振り回されないことが新時代を生き抜くためには必要である。団塊ジュニアの筆者が、消費、結婚・出産、キャリアのジェネレーション・ギャップを徹底取材した「武装のため」の書。【光文社新書】

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルがなかなか刺激的な著書。
学生時代より社会学の新書は好んで読んでいる。
「下流社会」「パラサイトシングル」「格差社会」
団塊世代などの世代について知ったのは浪人中に読んだ日本の論点。浪人中は時間がありすぎて日本の論点を全部読破した。堺屋太一が使ってた団塊世代という言葉を理解するにつれて、団塊ジュニアとかベビーブームとかの言葉をしっかり理解できたか。
本書のバブル女は団塊ジュニア世代の目の上のたんこぶのような世代らしい。バブル期に社会人となり世の中のおいしいところを若いうちに堪能した世代。一方、団塊ジュニア世代は「バリキャリ」「負け犬」の世代。今、40代を目前とし女の幸せについて考えるらしい。
最後の小節のタイトルは「生きる理由」という何ともそこまで思い詰めるか、というような話。でも、おもしろい。
「婚活」「年の差婚」「草食系男子」など世相を表す社会学用語を追うと社会が見えてくるようで実に面白い。

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2011年12月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

バブル女価値観
→スイーツ(笑)≒ミーハー→横並び最後の世代、男がいないと負け、飲むことも仕事のうちと考える最後の世代、、経済力があればぶ男ともセックス(団塊ジュニアは無理)、ブランドなどモノで満たされる最後の世代(団塊ジュニア意向は物質豊かなのでそれはない)

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2012年07月26日

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