【感想・ネタバレ】いつでも君の傍にいるのレビュー

あらすじ

小児科医・望月智は親子ほども歳の離れた小児科部長・西倉と一年以上もの間、歪んだ愛人関係を続けていた。己の心の深い淵を覗き込むことが怖くて、目を逸らす日々。ところが、赴任してきたばかりの救命救急医・富樫朔矢に関係を知られてしまう。智のことを「天女」とからかう変態と思いきや、救命医としてのプライドを失わない清冽さ。その前では、幾重にもしまい込んだはずの素顔も隠しきれず…。そんな時、西倉との密会現場に富樫が現れる。抗う智の心を身体ごと、富樫は誰に構うことなく奪い去るが――

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Posted by ブクログ

意外と暴力的ですぐ蹴りが出てしまう望月先生が好き。救急センターのシーンで、イラストが緊張感なかったのが残念。様々な所で父親との回想シーンが入るのが印象的。母親が語った、父との最後の日の会話では泣きそうになりました。怒って飛び出した子供に、「一人前になってきた。ワクワクする。」私も、こんな風に考えられる親になりたいと思いました。

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2011年06月24日

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