【感想・ネタバレ】牢の中で目覚めた悪役令嬢は死にたくない2~処刑を回避したら、待っていたのは溺愛でした~のレビュー

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悪役の行動がご都合主義過ぎる

2023年08月26日

悪役となるティムリム国の行動が意味不明
前巻の話になるが、攫った王女を生かしておく意味が不明でこの巻でも合理的な理由は無く

捉えたアマリリスの身体検査も碌にしないまま牢に放り込むとか
元々ティムリムを裏切った暗殺者であるはずのマヤが、しれっとティムリムで働いて、捉えた実の娘の給仕を任されているとか...続きを読む
捉えた男を(なんか重要人物っぽい振りをしているのに)正体が不明のまま、何年も牢に放置しておくとか
例え王族とは言え、王女1人を人質に取っただけで、国を寄越せと脅迫するとか
これでも頭脳派(w)国王に代替わりしたとか

頭が悪いとかじゃなくて

「死んだと思ってた人も最後にみんな無事再会出来てよかった」とするお話の都合に合わせて手配しましたって感じで

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