【感想・ネタバレ】アルハンブラ物語のレビュー

あらすじ

神秘的な秘宝伝説、恋の巡礼者となった王子の伝説、三人の美しい王女たちの悲恋物語、異教徒との友情、そして武勇伝……。アメリカ公使館員として訪れたアルハンブラ宮殿の美しさに魅了された作家アーヴィングが、かつての住人、ムーアの王族の栄光と悲嘆の歴史に彩られた宮殿に纏わる伝承とスケッチ風の紀行をもとに紡いだ壮大な歴史ロマン。異国情緒あふれる物語は、発表以来、ヨーロッパに一大ブームを巻き起こした。

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Posted by ブクログ

グラナダに行く予定があったので、その前に読んでみようと思った。初めの方は、著者がどのような旅をしたのかが説明的に書かれていて少し読みづらかった。でも、途中からアルハンブラの伝説の話になってどんどん引き込まれていった。特に3人の王女の話が印象的であった。

ムーア人に征服されたことは、単なる侵略ではなく文化的に受け入れられていた面もあるのだなと思った。

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2024年10月26日

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