あらすじ
健康維持も、仕事のうち。
新時代のビジネスパーソンのための、「超」健康法、
それが HEALTH HACKS!(ヘルスハックス!)。
自己責任時代の三大自己投資は、勉強、お金、そして健康だ!
ビジネス書をこよなく愛す、気鋭の熱血医師が同世代の
若きビジネスパーソンにおくる、バリューアップ・ストラテジー。
著者自身が実践する習慣化のための4つの武器と4つの「仕組み」とは?
第1章 健康の経済学:健康で「年収アップ」を実現しよう!
道は開ける/あなたの「生き方」は?/「金持ち父さん、貧乏父さん」の分かれ道
急にやせ始めるにはワケがある/健康で人を動かす/体はジムに預けるな/健康本はムチャを言う
第2章 7つの健康習慣:健康になるには原則があった!
第3章 はじめての課長の健康教科書 :「目からウロコ」の健康学
第4章 「仕組み」健康術:結局「仕組み」を作った人が続いている
第5章 「脳を活かす」健康法/頭がよくなる健康法
第6章 「モテる」健康法:「婚活」時代のブルーオーシャン戦略
……etc.
数々のベストセラービジネス書になぞらえた、サクセスフルな健康法が満載。
*58冊の参考ビジネス書一覧付き
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術ということなので、自分の中では「ビジネス教養」分野に分類。
いろいろと参考になり、影響を受けたが(自宅にエアロバイクを買ってしまった)、まず覚えておきたいのが、食事の際はGI値が低い食品から食べるように心がけるという事。
おおむね、「キノコや野菜等の食物繊維が多いもの」→「たんぱく質主体のもの」→「米や麺などの主食」
という順番。
他には、コーヒーは意外と健康に有効というエビデンスがある(砂糖抜きで1日2~3杯)という事。
まずはこの2点を忘れないようにしよう。
Posted by ブクログ
デザイナーフーズ・リストの頂点にあるのは
ニンニク(アリシン)。
コーヒーは健康の強い味方。
もっと自分に自信を持とう。
コーヒーはよく飲んでるよ!
今もアイスコーヒーを片手に。
目次
1 健康の経済学-健康で「年収アップ」を実現しよう!
2 7つの健康習慣-健康になるには原則があった!
3 はじめての課長の健康教科書-「目からウロコ」の健康学
4 「仕組み」健康術-結局「仕組み」を作った人が続いている
5 「脳を活かす」健康法-頭がよくなる健康法
6 「モテる」健康法-「婚活」時代のブルーオーシャン戦略
Posted by ブクログ
・食後すぐに血糖値を上げる食品ほどGI値が高い
→炭水化物の含有量の多い食品ほどGI値が高いex.白米、白パン、ドーナツ
→食品を摂る順番にこだわる
①最初に野菜、豆類、きのこ類などの繊維の豊富なものを中心に食べる
②GI値のそれほど高くないたんぱく質主体の食品を摂る
③最後のほうでGI値の高い炭水化物が多く含まれている食品を食べる
・有酸素運動は朝のうちにやると、その日一日の基礎代謝が上がる
・ファイトケミカル→野菜や果物がみづからの生存のために作り出している機能性物質。代表的な作用は抗酸化作用
・死亡率が最も低い睡眠時間は6.5~7.5時間
・よい睡眠のためにはメラトニンをうまく利用する
・まくらは3センチ以下だとよい睡眠が得られない
・健康に悪い脂肪
→トランス脂肪酸…マーガリン、コーヒーフレッシュ
・大豆には人の健康維持に不可欠な必須アミノ酸がすべて含まれている
Posted by ブクログ
09/04/21
・ホームベーカリー
・トレッドミル
・ジューサー
・若々しい気分
・ストレッチ
・運動
・お手入れ
・気を若く
自己啓発本をネタに、いろんな提案。
この中でもジューサーは買おうかと検討中。
Posted by ブクログ
一連のHACKSシリーズの中では印象の薄い方。ノートを見直しても淡白な記述。それでもはっとする箇所は幾つかある。
・将来への三代投資は①勉強、資格取得②貯蓄・投資③健康管理
・沖縄も若い世代は短命
・男は都会で長寿、女歯田舎で長寿
・低体温+低インスリン+高DHEA=長寿
・明るく楽天的に活動的に
・水分の摂取基本量を決めておく。2L/日。
Posted by ブクログ
[要約・抜粋]
1、よい眠りをとろう
睡眠-覚醒リズムの調節を行っているのはメラトニンというホルモン。
メラトニンは深夜によく分泌され、周りが暗くなってくると
(500ルクス以下)分泌され、2,500ルクス以上で停止する。
寝床に入る前から室内をなるべく暗めにし、寝ている間も暗くする。
反対に、起床時にはサッとカーテンをあけたり、部屋のライトをパッと
つけたりして、できるだけ部屋の中を明るくすると、すっきり目覚める。
2、よい油をとろう
①オメガ3脂肪酸:青魚とエゴマ油・シソ油(但し加熱せず生がよい。)
②オレイン酸:オリーブ油・グレープシード油・キャノーラ油
3、よいたんぱく質をとろう
つまり大豆:納豆・豆腐・豆乳
4、女性は鉄分の不足に注意
鉄欠乏性貧血は全身への酸素共有が不足して、意欲や集中力を
奪ってしまう。
ちなみに、ビタミンCをいっしょにとろう。
ただ鉄も取りすぎるとまずい。
5、脳にいい成分
イチョウ葉
6、スキンケア
①紫外線に気をつける
・紫外線吸収剤の入っていないものを選ぼう。
→メトキシケイヒ酸オクチル
オキシベンゾン・シラソーマなど
②SPFは30未満にしよう。皮膚に有害な可能性が高い。
また紫外線カット効果は10以上ならあまり変わらない。
7、サプリメントの注意点
①ビタミンAは体に蓄積すると、妊娠中の女性に悪影響
→過剰摂取はNG
②葉酸は妊娠している人の強い味方
日本産婦人科学会でも、サプリメントで0.4mgの葉酸摂取を
推奨している。