あらすじ
Twitterで人気の人間関係、親子問題、機能不全家族専門カウンセラーが、これまでの5000件を超える発信の中から特に反響の大きかったつぶやきをピックアップし、Twitterでは書ききれなかった詳細な解説や解決のヒント、イラストを新たに書き下ろしました。生きづらさを抱えてきた心に効く一冊です。
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Posted by ブクログ
今まで頑張ってきたけれど、頑張りすぎだったとは気づかなかった。
自分のせいじゃないことに気づくことで、自分を責めなくなるし、友達に優しく接するように、自分にも優しくできる気がして、うれしい。
気にしすぎじゃなかったんだなあ……。
これからは、問題点ではなく、解決方法を考えていきたいと思った。
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自分のために書かれているのかと思うくらい内容に共感し、読後は心が軽くなった。
これからも辛い時は、何度も読み返したい1冊。
ひとりで抱え込んでしまう人に、おすすめです。
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「自分に優しい言葉をかけてあげる」
自分がかけてほしいとびきり優しい言葉はなに?
このページのときに、私は、昔、実際にある先輩が掛けてくれた言葉を思い出した。
社会人なりたての駆け出し営業マン。周りから見れば初々しさ溢れんばかりなのだろうけど、当の本人にしてみれば、お客さんと話すのも怖いし自分が何か失敗するのも怖いしで、一挙手一投足が恐ろしかった頃。
同じグループの先輩に、その支社のエースがいた。超絶忙しいのによく面倒を見てくれる人で、私もとても慕っていた。
私が半泣きで仕事をしている時、先輩は何度となく「なになに、どうした?なんだそんなことか、だーいじょうぶだって」と声を掛け助けてくれた。
あの頃、いやその後も、そうした言葉がどれだけ励みになり救いになっただろう。もう何年(いや1X年…)経った今でも、私の大事なお守り。できれば、いつかそのことを伝えられたらと思う。
自分を責めないで、否定しないで(できれば大事にして)いることはすなわち、その私を作ってくれた、今までの人生で関わってくれた人たちへの感謝であるのだよね。
不器用な上に、お礼ですら改まって伝えるのは苦手な私だけど、せめて、過去と今の私を認めることで、この私を作ってくれた大事な人たちへの感謝を示し続けたい。
Posted by ブクログ
"頑張らなくちゃ、こんなんじゃダメだ"
昔から何度も何度も自分にそう言い聞かせてきました。ですが、この本を読んで"もっと自分の気持ちに正直になろう、自分を大切にしよう"と決意することが出来ました。
心の重荷が軽くなりました
子供のころに受けてしまった心無い言葉や周りからの愛のない対応によって、自分がありのまままっすぐに生きることに自信が持てなくなってしまう。そんな生きづらさを簡単な事例を交えながら、やさしくひも解いていく柔らかな心を取り戻すのを後押ししてくれる良書です。
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共感が多かった。
恨み辛み、憎しみの手放しの時期かもしれない。すべてを手放すことはまだ出来ないかもしれないが、いい加減そろそろ手放したほうがと考えていた時にこの本を読めたのは良かったと思う。
Posted by ブクログ
八方美人な私にはぴったりな本でした。嫌われたくないってのが勝っちゃうけど、そんなの無理なんですよね~。私のためにどんな行動していけばいいのか、導いてくれてよかったです。
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そうですね…。
たしかに私は、「人に嫌われない」ように行動をしていました。
ストンと、腑に落ちました。
と、腑に落ちる感覚を何度も味あわせてくれた本です。
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誰かに言われた時はもちろん、自分の為に動いても「何か違うな?」と思ったら、そこから離れることを学びました
自分で決めた約束事について「やりきってないじゃん」なんて思わず、何か違うな、とか、やってて楽しくなければそれを手放す方がしんどくなってる自分の心のためには健全だと思いました。次の機会に楽しくなれることを探したり、今日できなくても明日やれば良いだけのことなので
自分の心に都合良く生活すると、大分楽になりました
Posted by ブクログ
「自分のことを大切にする」
言葉にすると、当たり前でしょ?というようなことですが、それがどれだけ難しいかということを優しく教えてくれる本だなと感じました。
また、なるほどなと感じる言葉が多かったです。
私が特にそう感じたのは、
「10色しか見えない人もいれば、100色見える人もいる」
「子どもの頃大人から言われた言葉は、シールのようにベッタリと心に貼り付く」
という言葉です。
最近よく聞く、繊細さんやアダルトチルドレンといった人の内面やどうしてそうなったのかということが、この本を読むと少し理解できます。
また、自己肯定感についても私はずっと、自分に自信がある状態だと思っていたのですが、どんな自分もOKだという感覚だという言葉を見て、かなり心の荷が下りた感覚になりました。
Posted by ブクログ
ずっと自分のため、嫌いな人のために変わりたい、変わらなきゃと思ってた。
そう思うのが間違いだとか正解だとかではなくて、変わらなくてもいいんだと気付いた。
今の自分をありのまま受け入れ認めてくれる存在を自分で選んで一緒に居ればいい。
そしてそんな人たちのために変わろうと思う。
人間関係ラクにするための3つの極意、大切にしようと思う。
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行間があいていて、イラストもあるので、読みやすいです。
人から質問されるのが嫌だとはっきり認識してなかったけど、この本を読んで、そういえば人から質問されると不快に感じてるな、と気づけました。
そして、なぜ不快に感じるのか、この本に書いてある原因に心当たりがありました。
なんとなくは感じているものの、普段はっきり認識できていなかったことが言語化されて、自分を理解するのに役にたったような気がします。
Posted by ブクログ
読んで少し気が楽になった。もう自分を責めるのはやめよう。しかし、簡単じゃない。思考ぐせがついてるから、なかなか変えようがない。もう自分のために生きてもいいよね。幸せになってもいいよね。
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疲れた時や、悩んでいる時に読むと、心が軽くなる本。
親の言葉が呪いになってしまうことも多いので、子供に対しては不用意な発言をしないように気をつけたい。
あと、逆に親や人からの嫌な言葉は、聞き流す、その言葉に固執しないようにすることが大事だと感じた。
Posted by ブクログ
予約してから8ヶ月強、更に予約待ちが2桁ほどの人気本…この手の本は興味はあれど、読むのに気力が要るというか、多少体がこわばる気がします。更に200頁超えなので読破に何日かかるやら…と思いましたが、全体的に平易な文章且つイラストも交えてあったので借りた当日に読み終えることができました。
平たく言うと、終始、発想の転換を説いている(自分を責めない・否定しない)感じの本でしょうか。一部表現があいまいでよく分からないのもありましたが。(「1+1=3」を「1+1=2」に戻すとか)
印象に残ったのは、「裏切られる」ことはどういうことかということかな。これは「言葉」が使えるからこそ、人間は裏切ったり裏切られたりする生き物なのかなーなんて思ったりしました。
また、過去の出来事を「今も思い出せる」「今も覚えている」ことが「当時ものすごく傷ついた」という1つの事実を物語っているというのは目からウロコでした。
つくづく、思い出したくないのに忘れられないことや、「我儘を言うな」と言われた言葉は呪いなんだなぁと思いました。
その他、「自分軸」や「自己肯定感」についても考えさせられました。…と言いつつ、「自分軸」と「我儘」の違いはイマイチ分からないですが(;´Д`)
Posted by ブクログ
よく、他責思考、自責思考とあるが、本書は自責思考がゆえに、必要以上に自己へ理由を求め、ネガティブな感情を自分から生み出してしまう人へおすすめしたい(という自分はそのタイプですが…)
物事には、必ず原因があるが、その原因が自分にあるのならば、変えていけば良いし、自分以外のコントロールできない(できなかった)ものであるならば、まずはそれをありのまま受け入れ、そこから自分がどうしたいのか、どうしていくのかを考えられることが大切だと感じた。
筆者の方の寄り添うような書き口が、この本を手に取ろうと悩んでる時、とてもよかった。
Posted by ブクログ
自己肯定感が元々低く、落ち込みやすくて、自分に対しても厳しくなりがちだけれども
この本はとてもやさしく寄り添ってくれて
自分の生き方を少しでもラクにしてくれる
考え方が色々書いていて参考になりました!
私は前からよく「疲れた」を口癖のように毎日
言っていたけれど
この本読んでからは「自分よく頑張った!」と
少しでも自分を褒めるようにしてます。
Posted by ブクログ
こういった本は今までに沢山読んできたので新しい発見は正直なかったですが、普段かなり考えているテーマでもあるので、自分の中で再確認にもなって良かったです。
Posted by ブクログ
この本の良い所は、普段自分で当たり前と思っている考え方を「ホントにそう?」と思い直すきっかけをくれるところです。
例えば、一回取り組んだ事は続けなくてはいけない、嫌なことをされてもその人を許さなくてはいけない、自分を好きでいないといけない、人前で泣いてはいけない、など。
今の自分を肯定してくれる、かつ慰めてくれる内容でした。
この本を読んで一番感じたことは、もう自責しなくていいやと思ったことです。自分のできた部分だけ認めてあげようと思います。自責の念は、結局「完璧主義」からきているのではないかと思います。
3日しか書道を続けられなかったなら、「続けられなかった」に焦点を当てるのではなく、「3日できた」ことにフォーカスしようと思います。
最も印象に残った言葉は
「なにもする気がしないのは心の疲れ。なにもできないのは体の疲れ。」です。
自分の状態と相談しながら、色々な物事に取り組みたいと思います。