【感想・ネタバレ】オカマのプーさんのレビュー

あらすじ

27歳の俺は、東京での息の詰まるサラリーマン生活を捨て、逃げるように語学留学という名目でバンコクにやってきた。語学学校からもドロップアウトし、残り金も底をつきかけたときに現れたのが、オカマのあいつ。そこから俺は、いつのまにかプーの引き起こす数々の騒動に巻き込まれていく。――バンコクのオカマ、名前はプー。身長180センチ、体重80キロ(推定)。顔は渥美清似。金にセコく、嘘つきで泣き虫。なんで俺はこんな奴と同棲してたんだ!?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

過去に読んだ本。読んだのは、大学生の時だったかな?

性同一性障害の人が、タイでは大勢暮らしているということを、この本で初めて知った。

0
2011年09月10日

Posted by ブクログ

ハードな旅行会社の仕事を辞め、逃げるようにしてバンコクにやってきた主人公。
いちおうの名目であった語学学校もいつしか足が遠のき、金がつきかけた頃
出会った渥美清似のオカマのプー。出会った翌日には彼の家に住むことになり、
いつのまにか蒸しパンを売ってたり、子どもの面倒を見させられたり、すっかり
プーのペースに巻き込まれる。登場人物が何度もつぶやく「オカマなら何をしても
許されるのか。。。」不思議な存在のタイのオカマ。彼女らは大変たくましい!

0
2009年10月04日

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