【感想・ネタバレ】トーキングドラム 心ゆさぶるわたしたちのリズムのレビュー

あらすじ

想いがリズムにのって、みんなに伝わっていく! 家に居場所がない万希奈は、学校が終わると「放課後子ども教室」で過ごしていた。ある出来事をきっかけに、それぞれ悩みをもった仲間とともに、本格的な楽器作り、そしてストリートパフォーマンスに挑戦していくことになるが――。自分の心のよりどころを見つけて、自信を取り戻していく青春バンドストーリー! 【本書の特徴】●主人公たちが身近な材料でつくる打楽器は、実際につくることができます。 ●個性的な四人が協力してモノづくりをしたり、人前での演奏を通して、悩みを乗り越え居場所をみつけ成長していく姿に元気をもらえます。 【目次】かみつきマッキー/深い悩みとクリンクリンとシャボン玉/なめられている/本格的なカッコイイやつ/ランドセルとたらい/リンゴケーキ/トーキングドラム/練習、練習、また……/ついにそのときがやってきた/ストリートパフォーマンス

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読んでいてすごく楽しい。音楽の本質がしっかりある。みんなで楽器を作るところからはじまり、演奏まで、本当に楽しむことができた。読み終わった後に表紙を見ると、なおさら楽しい気持ちがたくさん思い浮かんでくる。子供の柔軟で積極的な発想と行動がだんだん抜けていることも実感できる。とても大事な事を楽しく教えてくれる良い小説。

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2022年08月26日

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