【感想・ネタバレ】[新版]O・ヘンリー ラブ・ストーリーズ 恋人たちのいる風景のレビュー

あらすじ

こんな時代には心あたたまる本を読みたい。
珠玉の古典作品

ハッピーエンドの恋物語7篇。でも、O・ヘンリーだから、ひと味ちがう。
O・ヘンリー生誕160年におくる名翻訳者・常盤新平最後の翻訳書。
本邦初訳「牧場のマダム・ボーピープ」収載。

O・ヘンリーというアメリカの作家を知ったのは、私が高校二年の三学期でした。英語の教科書に「賢者の贈り物」が載っていたのです/のちに私が翻訳を職業に選んだのも、O・ヘンリーのおかげです/私は長いこと翻訳の仕事をしてきましたが、最後に行きついたのがO・ヘンリーであったことは幸運なことでした。
―――常盤新平(「訳者あとがき」より)

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Posted by ブクログ

一つひとつの物語が15ページほどの短編集
どれも心地の良い会話でロマンティック
読み終わった後は心がポカポカします
文章も読み易いが退屈する内容ではなく、非常にオススメ

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2023年11月12日

Posted by ブクログ

7編の短編集。ラストは殆どの人が知っていると思われる『賢者の贈り物』。
O・ヘンリーの作品は心がほのぼのと温まり心地よい。

0
2023年04月27日

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