【感想・ネタバレ】不安のしずめ方40のヒントのレビュー

あらすじ

「相手に嫌われたらどうしよう」「失敗をして笑われるのではないか」「この仕事は自分にできるだろうか」……、人はさまざまな良くないことを想像して不安になる。そして、そうした不安に取り付かれると、どんどん消耗していき、最後にはうつになったり、無気力になったりする。そう、不安は、人生にとって最大の敵なのである。不安をまったく感じない人などいない。しかし、対処さえ間違えなければ、不安は恐れるほどのものではない。不安をなくすことはできないが、しずめることはできるのである。本書では、なぜ、私たちがこのような不安を抱くことになるのかという原因と、その不安に押し潰されず、少しでもラクに生きていくためにはどうすればいいのかを紹介する。不安への対処の仕方を間違えて、人生を挫折させないために読んでおきたい一冊。

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Posted by ブクログ

漠然と不安とはこういう事なんだろうなと思っていたことが丁寧にわかりやすく書かれている。

不安をしずめるということは気づくということだろう。僕は僕であるということに、スーパーマンにはならなくて良いということに、自分で自分を否定しているんだということに。

加藤さんの文はわかりやすくすんなりと心に届く

ここから先は自分で一歩踏み出す勇気なんだろうな。わかってはいるけれど、それが一番難しい。

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2012年01月28日

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