【感想・ネタバレ】あの偉人は、人生の壁をどう乗り越えてきたのか 視野が広がる40の考え方のレビュー

あらすじ

●立川談志……不公平な真打昇進に出した答え ●モハメド・アリ……タイトルはく奪でも腐らなかった理由 ●ココ・シャネル……常識の壁は利用すべきビジネスチャンス 逆境、困難、不条理。私たちの目の前には、たびたび「人生の壁」が現れる。そんな時、ふっとこんな考えが頭をよぎる。先人たちは、人生の苦難をどう乗り越えてきたのだろうか? 困難を乗り越えるヒント、そして勇気が欲しい――。本書は、歴史上の人物たちが苦悩や葛藤を乗り越えてきたエピソードから、困難を打開するために必要な「視野が広がる40の考え方」を紹介。本書は、偉人のB面にフォーカスを当てている。偉人は、優れた実績や人間性といったA面が注目されがちだが、弱さやコンプレックスといった人間的な一面、いわゆるB面があったからこそ、A面が生まれたケースが少なくないからだ。今がどんなに辛くても、明けない夜はない。壁を乗り越えた先に、今までに見たことのない景色や成長が待っている。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

現在でも語り継がれる偉人たちにも、いろんな苦労や挫折があったからこそ成し得た功績であることがよくわかった。中には悪い面もあり、興味深い一面を知ることができた。まさに絶望せずに生きる術を取り入れて、これからの人生に役立てたいと感じた。しんどい気持ちになったときに、また読み返したいと思う。

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2022年11月13日

Posted by ブクログ

大変意地の悪い見方をすれば、成功した人だからこそ、「人生の壁」をとりざたしてもらえるということ。今、成功目指して人生を歩んでいる人の大半にあてはまる「壁」、それを突破しても「偉人」になれるとは限らないことが学べる。

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2022年09月11日

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