【感想・ネタバレ】組織をうごかす中間管理職のレビュー

あらすじ


ただの調整役より「成功の起点」になれる、それが本当の中間管理職!

上司がいて・部下がいる、いわゆる「中間管理職」は、そのポジションゆえにストレスの多い日々を送りがちです。
抵抗する部下、思いつき上司、非協力的な同僚、やまない至急案件とあふれる仲介、そして終わりのない傾聴と忍耐・・・。調整役として奔走するしかない、損な役割なのでしょうか。
いえ、「組織の真ん中」にいられるのはラッキーです。
なぜなら、全方位的に直接はたらきかけることができる幸運なポジションが、「中間管理職」だからです。
上に下に水平方向に、自らの判断と工夫をもって接すれば、それは大きな影響力へと変わります。組織を真にうごかしていけるのは、中間管理職なのです。

本書は、米国のP&G(プロクター・アンド・ギャンブル)で中間管理職から経営幹部までを経験した著者による、中間管理職のためのプレーブック(戦略集)です。
すごい組織には、「すごい管理職」がいる――挟まれ役を活かして、組織を成功に導くための心得とリーダーシップ術を紹介します。

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Posted by ブクログ

シンプルに最高のマネジメント本の一冊だった。
組織を改善するという目的からどうマネジメントを行うべきかという指南書。自分の置かれている環境も相まって、とてもためになった。著者に感謝を伝えたい。

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2024年03月25日

Posted by ブクログ

改めて中間管理職とは難しいポジションなのだと実感しました。
変化を求めるにも部下にはどんな影響があるかをしっかり説明しなければならないですし、頑張れば報われるものでもありません。
損な役割ですが必要不可欠なのでしょう。ブルシットジョブにならないように気をつけましょう!

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2022年08月25日

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