あらすじ
■寝かしつけの悩みが消える!フランス式育児&ねかしつけの秘密
母親になると多くの人が悩まされるのが、子どもの寝かしつけの問題。
夜に何度も泣き続ける我が子に対して、
イライラしたり、徒労感を感じたりしながら、
自分自身の睡眠時間を削って対応することになります。
「今の時期はしょうがない」
「私は親だから我慢しなくちゃいけない」
「自分の時間が欲しいなんていってはいけない」
と思っているのではないでしょうか。
このように悩まれている方にオススメしたいのが「フランス式育児」です。
■フランス語には「夜泣き」に該当する言葉や概念がありません。
フランス人の赤ちゃんはひとりで朝までぐっすり眠ります。
フランス式育児と日本の育児の違いは、親優先の育児であることです。
フランス人は自分(親)の時間、ゆとり、暮らしを大切にします。
そして、子どもに対して「自立」する育児を行う傾向にあります。
そのためフランス人は、赤ちゃんに対して、
自分ひとりで長く眠るための訓練を短期間に行います。
本書では、赤ちゃん・子どもが自分ひとりで寝床に入り、
長時間眠るためのトレーニング方法をご紹介しています。
■目次
序 章 フランス式育児のススメ
第1章 フランス式育児は何が違うのか?
第2章 フランス式の寝かしつけ
第3章 自分ひとりで長時間寝る子にする方法
第4章 フランス式育児Q&A
第5章 フランス式自立した子どもにする子育て
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
夜泣きからの解放を目指して。本書は、フランスで実践されている育児方法を日本人向けに解説している。フランス人の赤ちゃんは、1人で長く眠れるように訓練しているために、夜泣きをしないのだそう。日本では赤ちゃんが泣くと、あやして泣き止ませなければならないという思考になりがちだが、フランスでは違う。ほったらかすということではなく、注意深く観察して見守ることで、赤ちゃんは1人で寝付けるように学習していき、結果親も自分の休息直を確保できるようになることで、質の高い人生を送れるようだ。
Posted by ブクログ
・赤ちゃん=無知な存在(赤ちゃんが学べる環境を整える、学ぶ機会を与える、泣いている状態を観察し、大人がすべきことを判断)
・子どもを幸せにする最良の方法は、フラストレーションを与えること(フラストレーションに耐える力を身につける)→お腹がすいて泣き叫んで暴れるより、少しくらいお腹が減ってもご機嫌で待てる子の方が幸せなのでは
・できるだけ子どもの遊びに介入しない(創造力を育てる)
・「起きなくてもよい」と赤ちゃんに理解してもらう唯一の方法は、対応・反応しないこと
・嫌いなものも必ず一口食べさせる(嫌なら一口食べたらそれ以上食べなくてよい、だけど夕食はこれしかないから)→大人がコントロール(子どもが食べないのはその味に慣れていないから当たり前)
・食べなくても代わりのものは出さない(子どもの好き嫌いに合わせず、好きでないものも出し続ける)→子どもが食べても食べなくても一喜一憂しない、と決める
・家の中は大人が中心(「子どものためのスペース」と決めた空間だけを子どもが居心地がよい仕様に作る=スペースを分ける=ゾーニング)→親としてではなく「自分」になれる空間を保つ
・リビング等に持ち込んで一時的に遊ぶことはあっても、置きっぱなしは許されない(リビングはみんなが寛ぐ場所であって、子どもの遊び場所ではない、境界を明確に決める)→おもちゃ持ち込みOKだけど、寝る前に必ず片づける
・2段ベッドで1人ずつの場所を確保
・親が謝るのではなく、「自分の子どもに説明」して、子どもに誤りに行くよう促す
・わがままの芽は小さいときに摘んでしまうべき(要求が妥当なのか、わがままなのかを親が判断し、わがままと判断すればどのような理由があろうと決して譲らない)→「個」or「周囲との調和」どちらを大切にするか
・個人として相手を尊重する=挨拶する(街で肩が触れたとき、店員へ感謝)
・自分のことは自分でやる、大きくなったら、自分の意見を持ち、しっかり言える
・子どもにとっては夫婦の仲がいいのが一番!(夫へのイライラを子どもは敏感に感じ取る)→夫婦だけの旅行も
・完璧にしなくていい(自分を大切にし、無理をしない、自分を優先して子を預けることに罪悪感を感じなくてよい)
・親である前にひとりの人間(一息入れて、心からの笑顔で子どもと接する=量より質)
Posted by ブクログ
ねんトレの本かと思いきや、フランスと日本とを比べた「母のあり方」を説いた本(ねんトレテクニックも載っているけれど)。
確かに著者の言うように、日本では先回り育児や、子を最優先する文化が強い。子の自立や、親に合わさせるというマインド、時々思い出しながら育児していきたい。