あらすじ
眠っている可能性に火をともせ!
世界的ベストセラー『こころのチキンスープ』の著者が贈る成功哲学のバイブル。
世の中のすべての人は多くの才能にあふれています。ただし、実際に結果を出す人はごくわずかしかいません。
その原因は自身の潜在能力を引き出す方法を知らないからです。
偉大な成功を収めた偉人たちの行動や発言の中には、自分の潜在能力を引き出すヒントが隠されています。
「人生の最高の栄冠は、絶対に倒れないことではなく、倒れるたびに起き上がることである」 ネルソン・マンデラ
「想像力がすべてだ。それは人生でこれから起きることの予告編である」 アインシュタイン
など、本書では偉人たちのエピソードや名言を通して、人生の成功者になる為の大原則を解説します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
やはり、成功する人は考え方が共通しているということ。
それが、有名なフレーズや著名人の言葉で更に重み付けされているのが良かった。
普段教わっていることだけでなく、エクササイズというのか、自分自身の状態や考え方をチェックするワークもあり、
じっくり取り組めばこれだけでも前にすすめる人はたくさんいると思います。
Posted by ブクログ
チェック項目7箇所。この本はたんなるアイデア集ではありません、自分の潜在能力を引き出していくための、普遍的な方法論を紹介するための本です。ほとんんどの人が失敗するのは、才能や能力がないからではなく、自分を信じないからだ、自分を見くびってはいけない、小さな目標を達成できることを信じ、そうすることによって自信をつければ、やがて大きな夢を実現することができる。人生では予期せぬことが必ず起こります、最終的に成功する人たちは、それらの試練を乗り越える人たちです、1.心配事、2.恐怖心、3.障害物。「最も大切なのはレースに勝つことではなく、自分がどんな人物であるかということだ」(ランス・アームストロング)。人はみな同等の才能と学歴を持っているわけではありませんが、持っている時間は誰でも同じです、1日に24時間、1週間で168時間、年間で8760時間あります、この時間をどう使うかで、人生の質に最大の差が生じるのです。誰かに何かを頼むときはいつでも次の言葉を思い浮かべるのです、「断られても気にすることはない。きっと、どこかで別の人が待ってくれている」。間違いを犯さないのは何もしない人だけだ(セオドア・ルーズベルト)。
Posted by ブクログ
読みやすく構成されており、原則と名言を少しづつ、紐ときながら脳裏に植え付けています。自分のなかで、もう少し具体的なビジョンが見えてきたら、グルーピングして、カテゴリーごとにまとめていきたいと思います。
Posted by ブクログ
ビジョンを持つことが大事、と言われているけど、ビジョンって何?と思っていた自分。この本は具体的な問いかけで読んでいくうちに、自分がどうなりたいと思っているのかを導きだしてくれた。
心に残る名言も載っているので、手元において読み返したい本。
Posted by ブクログ
ごくあたりまえのようで、普段の生活の中で忘れがちな考え方が凝縮されていて、たまに読み返したらいいだろうなと思える本でした。一通りはあまり考えないでサックリ読んでもいいんじゃないかと思います。
Posted by ブクログ
モチベーションが落ちたり、何となく不安に駆られたり、色んなことが嫌になったりする時期がたまにある。ちょうどそんなときに手にとった本だった。
この本を読んで、「ああ、そうか。だから私は今こんな状況なのだ」ということが何となくわかった。そして、何をすべきかも分かった。
またふと目標を見失ったとき、どうすればよいか分からなくなって立ち止まったときには、読み返してみたいと思う。
Posted by ブクログ
■言葉
①自分を信じろ。自分の能力に自信を持て。自分の力に対して検挙になると同時に、自信を持たない限り、成功することも、幸せになることもできない。
②悲観主義はあらゆるチャンスの中に困難を見るが、楽観主義はあらゆる困難の中にチャンスを見る。
③普通の人々は「見なければ信じられない」と言いますが、多くの偉人は見る前に信じていました。
④間違いを起こさない人は何もしない人
Posted by ブクログ
成功する為の条件と方法について書かれた自己啓発本。
内容は目標設定の方法から、モチベーションの維持方法など
具体的行動
・定量的に測定可能な目標を期限付きでカードに記載する
└インデックスカードに記載して、常に財布に入れておく(毎日1回は目標に目を通す)
Posted by ブクログ
今まで、何冊の自己啓発本を読んだんだろう。
その本の中から、どんなことを実践したんだろう。
そして、どれだけのことを得たんだろう。
どうなんだ自分。
何やってんだ自分。
…
薄っぺらいポジティブをかざして逃げてるだけ。
培ったものを否定されるのが恐いだけ。
やってやる
…
そんな気持ちになれました笑
Posted by ブクログ
帯の『もし自分にできることをすべてしたなら人はみな自分のすごさに驚くに違いない』というエジソンの言葉に、エジソン好きな私は惹かれて買いました。
そして、読む内にその内容の読みやすさと分かりやすさに引き込まれました。
この本を読み終えた今、改めて失敗だと思うような事柄から学ぶ事が多く、それをいかに生かすかが成功するか否かの違いなのだな。と実感しました。
Posted by ブクログ
自己啓発本。
プラス思考をする、目標をたてる、人一倍努力する、決して諦めない、自分を高めてくれる相手と付き合う、まずは行動する・・・
人生で成功を掴んだ人たちに共通する行動原則を、名言を添えて紹介してくれる。
最初は胡散臭いなあ、という思いで読んでいたが、斜に構えてしまうと損。
今現在の自分にとって、耳が痛い忠言が何個も何個も出てきた。
そんな自己の姿勢に気付かせてくれ、やる気に火をつけ、日々の行動を変えさせる力を持っている本だと思う。
気のきいたフレーズの重みを借りることで、ここまで本全体の説得力が高まるというのも、ある意味新鮮な驚き。
Posted by ブクログ
これまで読んだ本のエッセンスが凝縮された本。様々な本を読んで行く中で出て来た共通項が整理されている。それに加えて、関連する名言が書かれているのでどういうことを言っているのか理解しやすい。学びを深めることや、そもそもの成功哲学の入門書には非常に良い。
Posted by ブクログ
たまに読み返したくなるような、行動を起こす気持ちをふるい立たせてくれる本。
アメリカの著名人の言葉を引用することで、ポジティブに考え、行動に移すことの重要性がより伝わってくる。
読みやすく、ちょっとした時に手にとって開く気にさせてくれる。
目的があって、これから行動を起こそうという人にオススメです。
Posted by ブクログ
何かに向かって行動を起こせば、様々なフィードバックを得る。問題はフィードバックにどのように対応するか?心を開いて批判に耳を傾け、それを取り入れて活用するかが大切。
Posted by ブクログ
①潜在能力の具体的な活かし方は?
・兆候を適切に処理する
・「私はできる」「私は素晴らしい能力を持っている」「私は夢を実現できる」を誓う
・ポジティブな予想をする
・使命を今一度明確にする
・「できる」と思う
・イメージトレーニング
・人に依頼する
・付き合う人を選ぶ
・教わったらそれを実行する
②モチベーションを保つ方法は?
・目標を見直す
・長所に目を向ける
・行動パターンを柔軟に変える
・あきらめない
・行動行動行動
③気づき
・「分かっている」と「実行する」は違う
Posted by ブクログ
たくさんの名言を紹介する中で、成功するために努力することの大切さというものを、さまざまな角度から「原則」として説明してくれている。文章も読みやすい上、事例も分かりやすいのでスッと入ってくる感じがする。とにかく立ち止まらずに前へ進み出すことの重要性、継続することの重要性など、分かっているのにできていないことが多くて耳が痛い。一つ一つを確実に身につけていくことで、一段上のステージに立てるんじゃないかという気持ちになれる。悩んだときや後ろ向きな気分になった時に、再度読み直したくなる、そんな一冊。