あらすじ
■資金ゼロで、自分の好きを売る商品にして稼ぐ新しい輸入ビジネス
これまで輸入ビジネスというと、海外メーカーから商品を卸して、
在庫を抱えて商売するという方法が一般的でした。
本書で解説している方法は、
「在庫レス」「仕入れコストゼロ」で、
しかも個人で始められる画期的な方法です。
これまでにも多くの方が成功してきました。
・24歳女性がヨーロッパ雑貨で1100万円以上の売上
・50歳のサラリーマンが海外有名メーカーと契約して3600万円以上の売上
■本書では、初めての人でもゼロからわかるように解説していきます。
・あなたの「好きなもの」でOK! 売れる商品の探し方&事例
・語学力が高くなくてもできる海外メーカーとの交渉術
・商品の販売価格の決め方
・在庫レス! 新しい輸入ビジネスの売り方
・お客様の消費行動に合った商品の魅せ方
など
■海外の面白いもの、まだ日本に知られていないものなど、
あなたが「好き」と思うものが売れてしまう時代。
あなたが探してきた商品が売れたときの喜びは、
ワクワク感がいっぱいです。
しかも、本書の輸入ビジネスは、
「お客様」「自分」「海外メーカー」の3者が喜ぶ
まさに「三方よし」の商売の鉄則を兼ね備えています。
特に、海外メーカーは日本で売ってほしい人を探しています。
つまり、個人でも契約しやすいのは、
彼らもテストマーケティングでも取り扱ってもらいたいのです。
ここに個人輸入の強みがあります。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
TTP
これをTTPしようと思った。
とても人間ぽい人が愚直にビジネスやってる感じが出てて個人的に好きだった。
参考にしてみようと思いました。
Posted by ブクログ
「ひとり貿易家」といったクラウドファンディングを活用した輸入物販ビジネスを、著者の実体験を通じた事例、様々なクライアントの人の実例が豊富です。
買い付けからクラウドファンディングでのファンディング(販売)、一連の商取引などをわかりやすく説明されており、とても興味深く読み進めることができました。
個人で行う物販ビジネスで「せどり」が比較的よく行われているように感じますが、本書で述べているのは、ひとり貿易家として、国外の面白い商材を、国内で販売する、いわゆる商売の王道のような取り組みを指南しており、本当に実現できるならワクワクするような体験も大きそうに感じました。
なお、海外展示会の商品発掘、取引として台湾Computexが紹介されており、何度か行ったこともあり、それほど難しくないことのように感じた。また、前職でもイーコマース企業にいたこともある為か、物販に対してなじみがないわけではないこともあり、ハードルがすごく高いわけではないと感じた。
あとは、一番高いハードルである実行あるのみなのかもしれない。
一通りビジネスキャリアの見直しの中で、取り組みたいものの一つと感じた、自分にとっての良書だった。