あらすじ
■毎月20~200万円の副収入!
私は誰もが知っているメガバンクの行員でした。
銀行員時代には、法人融資や営業、企画や開発、支店長の指導等、
あらゆる銀行実務を経験。
金融のプロを自任して、全財産を株の信用取引につぎ込んだところ、
ライブドアショックにより、
破産寸前に。
破産寸前からプライベートカンパニーを考案して資産数億円!
そんな私が、破産寸前から資産数億円を築き、
セミリタイアできるようになったのは、
「プライベートカンパニー(資産管理会社)」
をつくったからです。
資産管理会社なんて、
安月給のサラリーマンには関係ない、
なんて思わないでください。
サラリーマンだからこそ、必要なのです。
プライベートカンパニーを活用すれば、
副業禁止でも副収入を得ることができます。
■安く手軽にプライベートカンパニーを設立し、
税金面で最大の優遇を受け、
副収入をしっかり得て、
世帯収入をガッツリ上げる方法をご紹介します。
■本書の内容
プロローグ 破産しかけた銀行員
おいしい部分をつまみ食いしてお金を増やそう
実践者の声
第1章 趣味と特技をお金に替えて、お金の不安にサヨナラする
第2章 妻が社長で子どもが株主、夫はよその会社員
第3章 絆の上を歩けばすぐに、裕福な未来に到着する
第4章 マネーエンジンを翼に乗せて世界中を飛び回れ!
エピローグ お金の奴隷を辞めて、お金のソムリエになる
お金と時間と自信に満ちた「人生の自由」はすぐそこ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
<学びのメモ>
・「お金とは感謝の気持ちである」こと。誰かに感謝してもらった結果として集まってくるもの。
・「楽」は受動的、「楽しむ」は能動的に何かをすること。
・法人とは、法律が仮想的に作った人間(人格)のこと。
・プライベートカンパニーで社会保険料を徴収されないためには、従業員を雇わず、役員報酬を0にすること。
・「進学校の法則」。同じ思いのメンバーで絆を強めると、メンバー全員のレベルが底上げされる。
・一番頼りになるのは、経験を積んだ先輩や仲間。良い話は全て、信頼できる仲間が運んでくる。
・今の仕事を放り投げて、やりたいことにだけ専念していいわけではない。副業を補助輪にして、副収入が本業を上回ってから、やりたいことに専念する。
Posted by ブクログ
著者が言う「お金=感謝の気持ち」という言葉がとても大好きで、これを胸に行動するようにしています。
これは別のビジネス本だと「ギブ&ギブ」とも書いてあると思いますがこれを分かっていると、損得勘定で行動することも無くなり、幸福度が上がると感じます。
この本は前作「妻社長」の補足的な本なので、新たな発見や知識を得れるというものではないが、要所要所に著者の熱い思いが散りばめられているので、読んでいて楽しいです。
Posted by ブクログ
プライベートカンパニーを作りたいと思った。
何が喜ばれるか、
感謝されるか、
やはりそこが第一。
海外の不動産経営で海外旅行に行くのは経費になるというのはいいね!
Posted by ブクログ
感謝されるからお金が生まれる。当たり前のことだが、見落としてしまう。8時間働いたから、上司の指示をこなしたから給料が出るのではない。いきなり全てを投げ打って起業するのではなく、プライベートカンパニーという形で徐々に法人化すること
Posted by ブクログ
数年前に「いますぐ妻を社長にしないさい」を書いた坂下さんの新書。
漫画と読み物で、クイズ形式で書かれており、非常に読みやすい。
お金は感謝されることで増えていく。。この考えが核となっています。
サラリーマンが金持ちになるには節税(脱税ではない)と言う考え方。
副業じゃなく世帯収入で考える、一人より二人の方がうまくいく、様々なノウハウをわかりやすく解説。実現難しいことも書かれていたが、世帯持ちサラリーマンには夢のある内容であり、興味深く読めました。
前の本では、妻に不動産経営をさせて、節税をしてと言う成功体験だったが、本書では米国やヨーロッパ不動産の魅力について書かれていた。(遠くに不動産を持っていれば管理として経費で海外旅行できるとか)
日本不動産については右肩下がり、今後はかなり信頼できるところから行わないと厳しいと言う。まぁ、それはそうだろう。それに変わる妻ができるビジネスが一番難しいのだが、本書からは見つからなかった。
Posted by ブクログ
各章ごとにマンガの出だしが含まれており非常に読みやすかったです!ただ、タイトルから想像していたのとは違い、具体的なプライベートカンパニーを作る手順や具体的な細かなメリットなどはそこまで詳しく書かれていませんでした。著者ご自身の体験談をベースとしたストーリーや協会への誘導が多いように感じました。ざっくりと著者の活動を知るに止まった気がします。各章で2択の問いから始まるのですが、選択肢が少し当たり前のものが多くわかってる人からすればなんだこれ?と感じるかもです。サクッと読み物としては楽しかったです