あらすじ
イーロン・マスク(テスラ)、ジェフ・べゾス(Amazon)、ラリー・ペイジ(Google)…etc.
世界のトップはなぜプログラマーなのか?
文系出身のプログラマー・ひろゆきによる、
知識ゼロから取り組める、プログラミング超入門書!
プログラミングの基礎とともに、
プログラマーが手にしている「思考法」も、かんたんなプログラミングコードを書きながら、身につける!
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Posted by ブクログ
「2ちゃんねる」 開設者のひろゆきさんがプログラミングについて書いている本。盟友(?)の「ひげおやじさん」を題材にプログラミングの初歩及び考え方を丁寧に解説されているのでかなりお勧めの一冊。ツリー思考、MECE(ミーシー)、条件処理、ループ処理他、プログラミングを学ぶメリットについても言及されているのでちょっとでも興味ある方は是非、手に取ってみて下さい。
Posted by ブクログ
僕はプログラミングに興味があるのでこの本を手にしました。プログラマーについてのことだけが書かれていると思っていたら、最近興味を持ち始めたホームページの作成方法についても書かれていたので、勉強にもなったし、他の文もより理解することができました。コンピュータが実際にどのようなことをしているかもしれました。将来はプログラミングに詳しくなりたいです。
Posted by ブクログ
プログラマーは問題を解決する人、その解決する方法としていろんな思考法がある。ツリー思考法物事の最小単位を見つけるなど。あとはifの条件提示など役立つ方法がたくさんあった
Posted by ブクログ
「イーロン・マスク氏の問題解決はあれで良かったんだろうか。知らんけど。」
昔日曜劇場の「日本沈没」を見ていた時、妻と「日本は本当に沈むか」について不毛な話し合いをしたことがある。
自分としては、地理的には分からないが、象徴的には沈没する可能性はあるし、何ならもう沈みかけているとの感想を持った。
不惑を過ぎた介護職員がプログラミングを学びたいと思ったのは、今後IT人材が不足し、プログラミングのスキルがあれば食いっぱぐれることがないという宣伝文句に強く惹かれてのことだった。
本書はタイトル通りプログラマーがどのように世界を見ているか、その思考法が紹介されている。プログラミングを学ぶことで論理的思考も身につくというから、その学習は更に魅力的に感じられる。
ただ具体的にどう学習を進めるかは今回書かれた本の守備範囲外ではあったよう。
自分としては独学で進め得るのか、スクールに通った方が良いのか、そもそも40代から学習を始めて習得できるのか、できるようになったところで仕事があるのか。多すぎるネットの情報に振り回され目下途方に暮れているところである。
しかし、しかしである。
考えるより行動した方が早い。動きながら考え、軌道修正を加えていく。これが、最近の読書で得た学びだ。
ひろゆき氏でさえ、自分のことを「凡人プログラマー」と云っている。今日が一番若いのであるから、自分のような凡庸な人間は手を動かそう。幸いなことに、本書を読んで学ぶ言語はどれでも構わないらしいということが分かったのは収穫だった。
とにかくやってみる。仮に成功しなくても何かは得られる。 多分。
以下余談。
ある職業の訓練を受けている学生に対し知能の検査を受けさせたところ、例えば医学部生はその訓練の中で帰納的思考を、法学部生は演繹的思考を鍛え他と比べ有意な差があったとか。
プログラマーは先に述べた通り論理的に問題を解決する思考が鍛えられるのだろう。
それに対し自分が受ける印象は「スマートでスピーディーで薄くて軽い」そんな感じ。成功したものはパクればいいじゃないですか。とか、言語の記号がそうなった理由なんて考えても仕方ないですよね。のような文章もあったな。
自分としては頭の中に一つ重厚な体系みたいな物を入れたいのだが、ひろゆき氏からすると、それってコスパ悪いですよね。ってことになるのかなあ。
Posted by ブクログ
位置: 44
> 実際、優秀なプログラマーは、パソコンの前に座って、一日中パチパチとキーボードを打っている時間より、「どうしたらもっと効率よくプログラムできるか」「今より短い『手抜き』のコードはないか」と考える時間のほうが多いのです。
位置: 72
> しかし、このif文を使わないほうが、無駄な処理をせずに済むので、処理が軽くなります。
位置: 999
> ループ処理にすると、指示書(プログラム)は短くなります。
位置: 1,004
> プログラムが短くなることと、実行時間が短くなる(効率が上がる)ことはイコールではないと、覚えておいてください。
位置: 1,106
> 「いつまでも初心を忘れない」のは大事なことかもしれませんが、実際のところ「何年経っても初心者」では困ります。ですから皆さんも積極的に仕事のパターンを見出して、ルーチンワーク化していくことをおすすめします。初心を思い出すのは10回に1回ぐらいでいいんじゃないでしょうか。
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位置: 49
> 情報整理術、 俯瞰 で物事を見る目、相手に合わせて指示するやり方、物事を効率化する方法、数値化する力、優先順位を見極めること、仮説を立てる癖、論破力、シミュレーション力、仕事を熟練させる方法、アイデアを形にする能力、 模倣 するショートカット術
位置: 278
> 説明力や他人への理解力
位置: 408
> ツリー構造を使いこなし、ツリー思考が身につけば、適切な分類ができるだけでなく、問題解決や原因追求
位置: 605
> 指示の細分化・具体化
位置: 674
> 「ボトルネック」
位置: 870
> 「数値化すること」と「優先順位の見極め」
位置: 904
> 状況に合わせた戦略を考えられるようになったり、事業計画が失敗した場合の善後策を先に考えられるようになったり
位置: 955
> シミュレーションする力
位置: 957
> 仮説を立てる癖
位置: 1,092
> 効率よく
位置: 1,180
> アイデアを形にする能力
位置: 1,305
> 仮説→実践→証明という実験的思考
Posted by ブクログ
基本的なプログラミングの入門書として最適です。ひろゆきさんらしい口調で説明してくれるので、ひろゆきさんファンならかなり理解しやすいと思う。
ただし、すでにプログラミングを学んだことがある人にはちょっと物足りないかなと思う。プログラミングの説明の間に、プログラマーの思考法が書いてあるので、そこだけ抜粋して読むのがおすすめかな!
Posted by ブクログ
今までは、プログラミングを学ぶことで副産物的に論理思考が身につくという考え方だった。この本を読んで、論理的思考を身につけるためにプログラミングを学ぶという考え方もアリだなと思った。
Posted by ブクログ
内容的には、プログラミング思考の真髄や奥深さまで掘るような内容ではなく、ツリー構造で物事を捉えることや、世にある素材をうまく使ってショートカットする効率性マインド、失敗と検証と改善を繰り返すマインドが重要であるということ程度でメッセージ性が強い書籍ではないが、JavaScriptの基本構文が気安く学べて良かった。
Posted by ブクログ
コーディングを勉強しはじめた時に勝った。PCに命令を出すときの論理の組み立て方について、第一歩が分かった気がする。新しい概念をひとつでも得られたらその読書は「成功」だと思っているので、そういう意味で自分的には良い本だった。
Posted by ブクログ
ほぼウェブプログラミングの書き方の基礎を説明した本だった。
もう少し世界で活躍するプログラマーのことでも書いてあるかと思ってたのに、最初と最後に少しだけ。
ちょっと残念だったな。