【感想・ネタバレ】ゆる終活のための親にかけたい55の言葉のレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

ある日突然くる親との別れ。
コロナ禍、ましてこの超高齢化社会では、慌てない準備と心構えが必要。
しかし、実際のところ何をどう聞いておけばいいのか、そのヒアリングさえ難しいところがある。
そんな日常の少ない会話のなかで、お互いに理解しながら終末への準備をしなければならない…。
このデリケートな会話、親にかける言葉を、終活本を多く手掛けた冠婚葬祭のスペシャリストの奥山晶子が、実体験や体験談を元に、親も子も安心出来る、使えるフレーズ(言葉)を提案!

第1章 葬儀の心構えをしておくために
第2章 希望のお墓や供養の方法を知るために
第3章 介護や医療で迷わないために
第4章 スムーズな生前整理のために
第5章 財産や相続でモメないために

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

親の希望の終活をリサーチするための会話集。

まだ、幸いなことにうちの親は元気だけど、こういう会話は早いうちにしておくに越したことはない。
なるほど、と思わせるアイデアが55コ。
一家に一冊、常備したいところ。

この本読んで、近いうちに母にかけてみようと思った言葉は、

「母の日の花、今年はカーネーションじゃなくて、お母さんが好きな花にしようと思っているんだけど、何が好きだっけ?」

葬儀で「お母様が好きだった花を飾って差し上げては?」と提案された時のため、だそうです。

0
2021年04月04日

「ビジネス・経済」ランキング