【感想・ネタバレ】プリンスを愛した夏のレビュー

あらすじ

ロンドンでパーティ・プランナーの助手として働くメリッサは、カジミーロ国王が主催する舞踏会を手伝うために、地中海の島国、ザフィリンソスへ赴いた。彼女には心に、ある決意を秘めていた。機会をうかがって国王に直訴するのだ――私の一歳になる息子ベンはあなたの子供です、と。願いが通じて謁見がかなったものの、カジミーロはメリッサのことをまったく覚えていなかった。本当に、あの熱く親密な日々を忘れてしまったというの?動揺した彼女の耳に聞こえたのは、血も涙もない彼の罵倒だけだった。■華やかな王族のロマンスを得意とする作家、シャロン・ケンドリックの最新作をお届けします! なお、本作は『プリンスを愛した過ち』の関連作品です。

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Posted by ブクログ

前作「プリンスを愛した過ち」未読。
ずーっとヒーロー最低冷血漢でヒロインが可哀相だった…と感情移入するほど切なくて面白かった。
ラストのヒーローの台詞に涙。

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2012年06月06日

Posted by ブクログ

冷たくて傲慢な王様ヒーローとけなげなヒロインの話。『プリンスを愛した過ち』でずっと意識不明だった兄王が元気になってます。

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2011年05月26日

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