あらすじ
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「これからの世の中により必要な考え方ってなんだろう?」
経済発展が右肩あがりの時代は過ぎ,戦後からの「大企業に定年まで勤める」という安定は終わりを迎えています。大量生産・消費社会からの見直しが求められているなか,コロナ禍で数年が経過,リモートワーク,パラレルキャリアなどさまざまな働き方が注目を集めました。働く=自分や家族はどういうビジョンで生きるか,住むところをどうするか,現実を見つめ直す機会も多くなっています。
本書では<やわらかく生きる人々>に着目しました。
ある人は「シェアすることで場を作り」,ある人は「事務職で独立」を,ある人は「稼げない仕事を続ける」ことで資本主義経済と距離を置くことを考えています。子育てがひと段落し,「50代から海外で日本語教師になる」など新しい世界に一歩を踏み出した方も。また,あたらしい家族の形を作った方もいます。
いま求められるあたらしい軽やかさとはなにか,を考えます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
知人が載っていることもあり手に取った1冊。
人と、まわりの人たちと、コミュニティと、
色々な人たちの選ぶ、働く、生きるを
のぞかせていただいた氣分。
語弊を恐れずにいうと、
今の時代は、色々な選択があって
どれを選んでも
受け入れられやすくなったのかもしれない。
わたしも、自分の身の回りの
自分の「心地よい」を選んでみようかな、と思えた。
Posted by ブクログ
仕事、住まい、家族
の三つの章に分かれている
仕事の章では
一つの収入源に依存せずに
いくつかのライフワークの人達
あーこんな考え方があって
お金に振り回されずに
生きていられるって素敵だ
(羨ましい気持ちも!)
事務の仕事でフリーランスの話や
週末だけ11平米のワンルームで
暮らす話が自分には響いたょ
ものや常識にとらわれず
身軽に生きる!
やわらかく生きるって
素敵だな╰(*´︶`*)╯♡
まだまだ囚われて
生きてるなワタシ( ; ; )