【感想・ネタバレ】やわらかく、考える。のレビュー

あらすじ

大人気シリーズ第2弾! 本書は、ベストセラーとなった箴言集『こうやって、考える。』の姉妹本です。知の巨人がこれまでに執筆した膨大な著作の中から、「柔軟な視点を養うためのヒント」を150に厳選しました。ガチガチになった頭を解きほぐし、ひらめきとアイデアが溢れ出す1冊! (主な項目)●忙しくても、昼寝をする ●ゆっくり急ぐ ●頭の中のよぶんなものを捨てる ●雑談は発見のタネ ●不幸なときは読書のチャンス ●あてもない旅をする etc. 「本書は、これまでの著作の中から「柔軟にものごとを見るヒント」となるような箇所を抜粋して、一冊の本にまとめたものである。日ごろしていることをほんのすこし変えるだけで、ずいぶん変わってくる。新しいことのように見えても、その実、昔から言われてきた知恵と同じだったりする。こういうヒントが、読者のみなさんに、いくらかでも参考になれば幸いである」(本書「はじめに」より抜粋)

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Posted by ブクログ

「こうやって、考える。」という著書と同じ感想を抱いた。全く同じ感想を抱いたわけではなく、「こうやって、考える。」よりも比喩表現が多いような印象を受けた。豆腐の性質や英語での表現などを多用して「やわらかく、考える。」ための一助となるような考え方をインプットする体験ができた。こちらももう一度読む価値があると感じた。

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2025年10月12日

Posted by ブクログ

言葉の使い方や、表し方
様々な方法があり、、自分に合ったものをきちんと見つけて実行する 
先人の知恵を自分のものにする
そんな考えだ

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2025年04月27日

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外山滋比古先生の書がどんどん好きになっている。どれを読んでも納得、痛快な思いになる。これまでの著作から抜粋した珠玉の言葉が並ぶ。その出典を更に読みたくなる。長い人生経験と思索から出る言葉である。無駄がない。中でも「流れる水は腐らない」は、人間も生きていることは動いていることという言葉が強く刺さった。また、外国語学習における「音」の重視にも共鳴を覚えた。

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2022年12月21日

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「こうやって、考える。」の続編。前者が発想力が身につく150のヒントに対して、こちらは、柔軟な視点を養う150のヒントである。
本屋でとなりにあったので、一緒に求める。表紙の絵がシリーズとして似ているのが嬉しい。ならべると背表紙で絵ができるような感覚。
同じく190頁たらずで、行きと帰りの電車で2冊ともよめてしまう気軽さ。

本書はこれまでの著作の中から、「柔軟にものごとを見るヒント」となるような箇所を抜粋して、一冊の本にまとめたものである。とある。

気になった点は以下です。

・「頭の中のよぶんなものを捨てる」
勉強すると、頭はわるくなる。知れば知るほど、バカになる

・「記録したら、すぐ忘れる」
むやみと記録し、たちまち忘却のなかへ棄てさる

・「いやなことは、すぐ忘れる」
とにかく悪いことは、なるべく、すぐに忘れることである。それには、新しいことを夢中ですることだ。

・「ふえすぎた知識は、ゴミ出しする」
ふえすぎた知識は捨てなくてはならない。知識はゴミではないが、ありすぎて、あふれるようになればゴミと同然です。

・「単なる記憶は役に立たない」
記憶はもともとそんなに頭がよくないから、忘却に助けられない記憶はあまり役にたたない。

・「知っただけで満足しない」
記憶は知識をふやすが、知識そのものは新しいものを生み出さない

・「忙しくても昼寝する」
本ばかり読むのは能ではない。忙しくても、昼寝する。そうすれば、自然に頭が整理され、よくはたらくようになり、りっぱな成果を収めることができる。

・「忙しいほうが、よく仕事ができる」
仕事が多くなれば、仕事が早くなり、案外時間があまる。

・「わかったつもりにならない」
人々は目に比喩と抽象というメガネをかけて現実を見る。都合のわるい現象は目に入らない。

・「新しいものは嫌われる」
すぐれていても新しいものは嫌忌されやすい。天才が故郷に容れられないのもそのためである。

・「流れる水は腐らない」
静水は悪化しやすく、動水はいつまでも生きている

・「立ち聞き、のぞきがもたらすもの」
わからないことづくめを、なんとかわかったと思うようになるまでもっていくのが人間の知力で、それによって人間は進化してきた。

・「木を見て森も見る」
細部をしっかりとらえるには、全体をどのように見ているかの方法論が、たとえ、表面には出てなくても、無意識のうちには存在しなくてはならないだろう。

・「あてもない旅をする」
あてもない旅をするのは、不自然なことであるが、その非実用性が人間の精神形成に役立つものであることを見逃してはならない。

・「おもしろいことは忘れられない」
おもしろいことは、正しいことより、生命力がつよい。おもしろいことは忘れられにくい。

・「ムダを目の敵にしない」
芸術はムダの中から生まれるぜいたくな花である。ムダが文化であることを、もう一度見直すべきであろう

・「毎日書く」
文章料理の上達には、休まないことだ。毎日つくる。つまり毎日書く。毎日書いていれば、ある程度まではうまくなる。

・「書いたあとは耳で読む」
書き上げた原稿を声にだして読み返してみると、いろいろな不備に気づく。

・「骨をもった文章を」
明快な文章を、というのは、ただ、わかりやすければいいというのとはすこし違う。明快は文章は骨をもっていなくてはならない。筋道が通っている必要がある。つまり論理的であって、しかも、わかりやすい、それが明快な文章ということになる。

・「人の話は最後まで聞く」
言論を大切にするのだったら、相手の意見をかりに考えを異にしても、じっと最後まで聞く度量がなくてはならない。


目次

はじめに

第1章 余裕のあるアタマをつくる
第2章 常識から自由になる
第3章 わからないことは放っておけ
第4章 ひらめきを生む習慣
第5章 日本語をしなやかに使う
第6章 アウトプットもやわらかく
第7章 自由自在に生きるコツ

出典一覧

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2022年12月07日

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再読
著者の本から抜粋された金言集。
1項目1ページでコンパクトにまとめられているので、読書のリハビリにぴったり。
刺さった項目から元の本を読みたくなる。

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2025年04月29日

Posted by ブクログ

外山先生に対する印象は「論理的な人」であったかもしれない、
でもこの本を読んで、その印象は大きく変わった。
論理とはあくまで、知識の上に経験を重ねることで得ることのできる知恵のことである。
本書を読んだ後、もの事の文脈や行間を読み取ることのできる「文学的な人」であった。
人が生きるに論理的である必要はあまりない、それよりも大事なことがページを進める度に深く、鮮明になってくる印象があった。

外山先生の著書、というより語録。
だからそこ色濃く見えるものを感じた。
たくさんの知恵やヒントを与えてくれた先生に感謝です。

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2024年10月09日

Posted by ブクログ

ゆっくりとだけど、自分の中で知識に経験値を合わせて、抽象化した知恵にまで熟成させる。
そして知恵と知恵の組み合わさった自然と湧き出すものが個性、スタイルにならば良いのか。流し読んで残るものから知識が生まれ、ここから考える中で知恵に!何となく安心させられた。

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2024年03月14日

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*余裕のあるアタマをつくる(create a relaxed mind)

嫌なことは、すぐに忘れる。。。人がどう思うか、そんなことは問題ではない。自分がいつまでも失敗にこだわっているのは愚かである。(愚かである-thats stupid)

わからないからこそ心に刻まれる
(got stucked on my mind that is why I could forget it.)

わかれば安心してすぐ忘れる。わからぬからいつまでも心にかかって忘れない。

-反芻しているうちにだんだん心の深部に達するようになる。

(If you understand it, you will at ease and forgets it. But if you don’t understand it, you’ll always remember it and never forget it. -As you rumint, you will gradually reach the depths of your heart.)

Then it’s better to ignore it than think abt it even if you badly want to know it cause there’s no choice^_^

*rumint/ruminate verb (think)
Meaning: to think carefully and for a long period about something.

言葉だけが考える道具ではない。
(Words are not the only tool to think abt.)

人間の精神は真に自由になった時のみ, 広い意味でのスタイルを独得することができる。新思心にとり残される恐怖心から脱却する勇気をもたなくてはならない。花が美しいものであっても、それを切り取ってくることだけを考えないで、小さくても良いから足元に根のある花を咲かせることを考えるべきである。

“when the human spirit is truly free it can get a style in a broad sense. You will have the courage to get rid of the fear left by the new mind. Even if the flower is beautiful, you should not only think about cutting it out. It doesn’t matter if they’re small so you should think about making flowers with roots bloom at your feet.”

are the parts of the book which I liked about. Especially the last one. “To make flowers with roots blooms at your feet” (i don’t know how to explain it specifically but the meaning is close to that) It is like coming out of your shell. Blooming/Growing flowers is just like yourself blooming/growing.
“Even if the flowers is beautiful, don’t think of cutting it off” - in my opinion, the flowers is referring to “yourself/myself” so you shouldn’t cut yourself/ you shouldn’t let yourself down.
“ It doesn’t matter if it is small so let it bloom at your feet/please let the flowers bloom at yourself even if it’s small” - please let yourself bloom/grow little by little

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2024年01月08日

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ネタバレ

2022/7/16 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
2023/12/20〜12/21

 外山さんの数々の著作から150の名言を抜き出してまとめたもの。
どの言葉も含蓄に富むが、特に、「よく忘れ、よく考える」、「知識は時間をかけて知恵になる」、「日本語は豆腐のようなもの」、「風のように本を読む」の4つが心に残った。

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2023年12月21日

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一つ一つの文書が短く読みやすいのだか、いかんせん他の本からの抜き出しなので、前後関係で理解が難しいところがありました。

そのまま一回読んだだけでは星2つとしたいところでしたが、読み終わった後に各章の目次を見ながら気になった題目をおさらいすると、なるほどなと思える部分を見つける事ができました。

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2023年10月10日

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最近気分が上がらないと思い、本書を手に取りました。「どうやって考えたら前向きに、楽観的に今の不調を乗り越えられるか」思考方法で乗り切ろうと考えました。

 気になった目次は、
・【アウトプットもやわらかく】と
・【自由自在に生きるコツ】の2つ。
 流し読みで【アウトプットもやわらかく】の一遍、 「毎日、書く」がピンときました。
 
書いてるうちに、「問題はわからないけどそんなことより前に進もう」という発想に至りました。さすが発想術の超入門本。 

 落ち込む原因を解決するのではなく、前に進むための解決策を引き当てた感覚です。少し前に進む事が出来ました。もっといろんなことが書いてあるので、
何かに行き詰った時に「発想術」の超入門書。(外山滋比古)おススメです。

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2023年07月09日

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忙しい時ほど読書してしまうに共感。作者の著書から抜き取った文章が短くまとめられていて、気分転換に良い。「傷のあるりんご」「こうやって考える」も購入。

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2023年02月26日

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たしかに、と納得する事があった。
今まで何気なく見逃していたことや、気にしていなかったことに改めて気付かされた内容が多かった印象を受けた。
言葉の使い方が綺麗で個人的には日本語の勉強にもなった。

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2023年01月14日

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重要な所をピックアップされて、すぐに吸収できるようになっています。
とても読みやすく、わかりやすいです

でも、本当は抜粋される前の本を自分で読んで、ここが大切だと気づきながら読む方がいいとも思いました。

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2022年10月18日

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 言葉の選び方、使い方、本の読み方、ものの考え方、捉え方、生き方。さまざまなテーマについて、外山滋比古氏の過去の著作から抜粋した短文で読者を導く。
 ベストセラー『こうやって、考える』の第二弾とは知らずに書店で購入。やっぱりこういうのは第一弾から順に読んでいくべきだったかしら。『思考の整理学』は学生時代に買って以来何度か読んでいるけれど正直あまり内容を覚えていない。雑念と煩悩まみれの日常にどっぷり埋没して生きているわたしには少し崇高すぎるのかもしれない。そんな中、この本は比較的カジュアルで良かった。むやみにあらゆることを「記録」して忘れずにいようとすることで逆に頭の中が窮屈になって新しい出会いを妨げるから、「忘却」は悪いことではない、とか、読書は精神的に少し落ち込んでいるときの方が実りあるものになるとか、効率や生産性が重要視される実生活においても芸術や文化との触れ合いのような「ムダ」を蔑ろにしない方が人生が豊かになるとか。物忘れが激しくて、情緒不安定で、役に立たないことにばかり興味を示す傾向のあるわたしの生き方を、全部まるっと肯定してもらえたような気持ちになった。
 第五章「日本語をしなやかに使う」の章だけ、ちょっと、あんまり好きじゃなかったかも。日本人は、女性は、男性は、という括りで書かれている箇所がしばしばあって、おそらく正しい分析なのだろうけれどわたしはどうもそういう「括り」全般に反射的に苦手意識を持ってしまう。それ以外の章はとてもためになった。
 この本の全体を通じて、『ことばの教養』からの抜粋に共感するところが多かったように感じたので近いうちに時間を作って是非読んでみたい。

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2022年09月13日

Posted by ブクログ

本著では、多くの知識を溜めて満足するよりも、多様な経験を重ね、頭の中に余裕を持たせて想像と創造性を発揮することが望ましいと示唆されている。
思考の指南書として良書である。
現代において、誰もがAIで知りたい情報を手軽に得られる時代に突入し、その成長は驚異的な速度で加速している。個人が膨大な知識や情報を得る環境でいられることは一つの恵まれた状態であるが、同時に不幸だとも言える。
知識はあくまで限定的な情報の塊に過ぎず、必ずしも正しいとも正解とも言えない。ならば、どうすか、人類史という歴史から現代と同様な悩みや困難から古典という情報(書籍が望ましい)から得て、自分の頭で考え、行動して体験という形で私やあなたという心身で返って新たな創造(ひらめき等)が生まれるのだ。
頭でっかちになってはいけない。柔軟な思考と、多角的な視点、物事を全体を見ることができる広い視野を常に意識して日常に取り入れながら活動すると、その経験値は莫大なものとなり、あなたに返ってくることであろう。

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2025年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

語学学習は外国語を実用に活かすことが目的で、実際に使わなければ意味がないと思っていましたが、母国語と発想形式の違う言語を学ぶことで新しい思想のルートが生まれる可能性があるのだと知りました。

そのように考えるとたとえ実際に使う機会に恵まれなくても、学ぶ意義がある、そう思えてきました。

外国語学習に何度となく挫折している私ですが、思考を拡げるためにまたチャレンジしてみようかなと思いました。

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2025年03月26日

Posted by ブクログ

これまでの筆者の作品の中から、「柔軟にものごとを見るヒント」となるような箇所を抜粋し、まとめた抜粋集。全体的にサクッと読め、サラッと読んで気になったところを少し深堀していく本だと思った。

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2024年09月18日

Posted by ブクログ

自分的には、このシリーズの「こうやって、考える」の方が受け取るものの数は多かった。

でも「はじめに」の以下の考えは、スッと入ってきた。

心楽しむ状態が最高!喜ぶではなく楽しむ。勝負に限らず何としても成功したい、しなくてはいけないと思って事に立ち向かうと厄介ばことが起こる。心のどこかに姿なき敵を抱えこみことが多い。それをプレッシャーといったりする。もしできてしまったらどうするか。急に頭を良くすることはできなくても、頭に上手く働いてもらうコンディション作りならできない話ではない。
→(でこの本に様々なヒントを散りばめた)

肝心の中身。あまり腑に落ちるコツは感じられなかったが(笑)以下は印象に残った文章。

わからない面白さを味わう。第四人称の立場から自分なりの解釈を行う。球面思考。(立体思考を更に超えた考え方)

英語:記号。暗号。完全な理解はあり得ない。を受け入れる。
→そう考えれば、英語も使いこなせる気がする。

面白いことは、正しいことより、生命力が強い。忘れられにくく歴史の中核になりやすい。
→やっぱ面白いこと、遊び心を大切にしてみよう。仕事でも、仕事だからこそ。

日本人は他人のちょっとした言葉にも傷つく繊細さを持ち自分の殻に閉じこもって内攻する。発散しない表現のエネルギーは鬱積して「腹ふくるるわざ」になるが、いよいよもって抑えられなくなると爆発する。
→だから、ちょいちょい発散することが大切。酒飲むんじゃなくて、時に自己の意思表示を怒りにに乗せながら。最近、実際の生活で実験中。まあまあ上手く行っているかも(笑)

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2024年04月29日

Posted by ブクログ

読みやすい
言葉に力はあるがそのままではなく熟慮が必要
行間を読む
わかりすぎても魅力がない
物事には二面性がある
それも魅力のうちです

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2023年11月22日

Posted by ブクログ

思考方法が抜粋された一冊。
短文ながら中身が凝縮しているので1ページ1ページ読みながらじっくり考えさせられる。
人生は長い目で見る、失敗こそ幸運の女神、と傷のあるリンゴからの抜粋が心に残った。

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2023年04月26日

Posted by ブクログ

さらっと読み。
忙しいときの読書ほど楽しいは深く共感。
改めてシンプルな言葉ひとつひとつに意味を込められるのだなと感じた本。

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2023年02月19日

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