【感想・ネタバレ】快楽でよみとく古典文学(小学館101新書)のレビュー

あらすじ

学校では教えない、淫らで切ない古典文学古典の教科書に掲載されている文学作品には、もっとすごい話があった!! 『源氏物語』『栄花物語』『日本霊異記』『古事記』『万葉集』…名前だけで頭の痛くなるような古典文学作品たち。掛詞や時代の流行など、あらゆる要素を考慮すると、古典文学はがらりとその顔つきを変えていく。倫理観0、ハレンチ系週刊誌も真っ青な「快楽」、「恋愛」、「性愛」がてんこもり。ある人は恋するあまり大便をなめ、ある人は養女や息子の妻にも手を出そうとする。全力で恋してHなことばかり考えていた平安&古代人。彼らの秘められた、おかしくも身につまされるエピソード集を一冊に。

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Posted by ブクログ

古典文学の内容は好きなのだけど、読み解いたりするのは苦手。
そんな私にも読みやすくて物凄く面白かった。
源氏物語が例で多め。色んなものが詰まってるもんね。
この方が色んな古典を解釈してくださったら、もっと好きになるなあ。
性は政であり生であった。現代の私達にもぐっと親しみやすくなった気がする。
日本人が変態なのはもう祖先からだから仕方ないよね・・・。

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2014年08月21日

Posted by ブクログ

おもしろかった❗
知ってることも多かったので☆4つだが、文章のテンポがいい。解説と、著者のツッコミが的確で、気持ちいい❗

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2019年07月20日

Posted by ブクログ

古典文学は高校生以降ほとんど読まないのだが,書評だと面白そうだったので,買ってみた。

いやー昔は凄かったんだね,という感想。

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2011年08月21日

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