【感想・ネタバレ】不器用な騎士は幼馴染みの令嬢に身分違いの恋をしていますのレビュー

あらすじ

子爵令嬢のリタと従妹のレオノーラ、そして騎士のディルクは幼馴染み。リタはディルクに想いを寄せていたが、ディルクが可愛くて社交界の人気者であるレオノーラに想いを寄せていることを知っていた。そんなある日、レオノーラは次期伯爵・ベルントとの婚約を発表する。ベルントと寄り添い幸せそうに微笑むレオノーラの姿を見つめながら、ディルクが小さく「いいな」と漏らすのをリタは耳にしてしまう。レオノーラとの婚約を羨むディルクの姿に胸を痛めるリタだったが、嫉妬深いベルントがディルクのことを警戒していると知り、ディルクに「ベルントを安心させるためにも私たち、付き合っていることにしましょうよ」と提案する。こうして、偽装とはいえ、ずっと想い続けてきたディルクの恋人となったリタ。しかし他の女性に想いを寄せているとわかっていながらディルクに寄り添うことはつらく、ディルクが優しければ優しいほど、リタの辛さは増していく……。

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王道

幼馴染のヒーローとヒロインのお話。
ヒロインはヒーローのことが好きでヒーローもヒロインのことが好きなのですがお互いが両片思いの状態でした。そこにもう一人の幼馴染が結婚することになりヒーローとヒロインは偽の恋人関係になります。
物語自体は有りがちでした。特に捻りもないのですが両片思いのヒロインの心情が切なかったです。

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2022年07月16日

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