【感想・ネタバレ】維新ぎらいのレビュー

あらすじ

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仮想敵をつくって対立を煽る維新と
橋下徹氏の圧力に
政治家・大石あきこが抗う理由とは?

分断を生む「維新政治」で
本当にいいのだろうか?

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橋下徹さんの世界観は、大阪の地域政党
「大阪維新の会」に引き継がれ、
その後、国政政党「日本維新の会」へと
つながっています。

大阪を中心に全国でも支持を広げており、
2021年秋の衆院選では
野党第2党に躍り出ました。

「身を切る改革」をキャッチフレーズに
野党第1党に迫る支持率を得ています。
リベラルな政策も掲げています。

はたしてそれらの実態はどうなのか?
「維新政治」の何が問題なのか?

維新が発足してから10年あまりが
経ちました。

本書では、
この間の大阪で何が起き、
橋下さんや維新がどのような役割を
果たしてきたのかを検証していきます。

私がなぜ維新に嫌悪感を
抱かずにはいられないのかも
考察します。

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「お腹がすいた」こそが正義。
素人集団でも悪政は止められる。
草の根の力で未来を切り開こう!

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―――本書のおもな内容―――
序 章 橋下徹と私
――転機となった「14年前の出来事」
第1章 橋下徹が大阪に残したもの
――公務員バッシングで得したのは誰?
第2章 私のたどってきた道
――不安と挫折から得たもの
第3章 政治家・大石あきこ
――仲間を増やして世の中を変えるために
第4章 私が「維新ぎらい」の理由
――有権者をあざむく裏切りの“だまし絵”
第5章 息苦しさの正体
――無意味な競争、やめませんか?

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Posted by ブクログ

維新きらい 大石あきこ 講談社

大石あきこの人となりを知る本
議員としての素質を磨き出した
中々の稀有な人生だ
親にも恵まれているし
ハシシタや維新との出合いすらも
必要条件だったのだろう
今後が楽しみだ‼️
本人も言われていることだが
驕る平家に陥らないでほしい

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2022年08月09日

Posted by ブクログ

 今のどうしょうもない万博の開催中に読む。
 ところで、空飛ぶクルマとかさかんに宣伝してたが、どうなったのだろうか。

0
2025年05月14日

Posted by ブクログ

自分語りな本は得意ではないんだけど一気読みだった

う~ん、個人的な感想や考えはあるのに
大石さんや水道橋博士の事があるからなぁ…
なんて萎縮している自分に気づいてハッとした
なるほどこういう事か!


0
2022年06月23日

Posted by ブクログ

「生産性向上」の為の競争を全否定できないし、
それを著者のいう「無意味な競争」と、全肯定もできん。

どっちもどっちもだなぁ。

0
2022年08月28日

Posted by ブクログ

元大阪府庁職員で、当時の橋下府知事と対立した経験を持つ国会議員が語る本。橋下知事との対立のあたりは面白く読んだが、政策らしい政策が語られていない。れいわ新選組はまだ小さな政党で国政のキャスティングボードを握っていないからいいと考えることも出来るかもしれないが。しかし、これをやりたいというテーマをもっとはっきりさせないと、そこらのタレント議員と変わらない。この人も、現時点では、橋下知事と対立したことだけが有名な人物。そこから、議員として何をしたかで有名にならないとダメである。

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2022年06月26日

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