【感想・ネタバレ】ただ、一緒に生きているのレビュー

あらすじ

東京新聞で連載中の人気子育てエッセイが、書き下ろしを加えて待望の書籍化。ひとり娘・なまこちゃん(愛称)の幼稚園卒園までを見守った6年間。娘と向き合うなかで初めて気づいた自分自身のことや、周りの人たちへの想いを綴った日々の記録。書き下ろしは、特殊な環境に育った子供時代の両親や自身についてはじめて語った「生い立ち」をはじめボリュームたっぷり。

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Posted by ブクログ

肩肘張らずに、ただ一緒に日々を生きたらいい。育児エッセイカテゴリかもしれないけど、それっぽくない、生活エッセイぽい、そのまーんまな感じがHowto本よりも私は好き。

暮らしは吸収するもの、という表現はとてもしっくり。だからこそ、素敵やときめきをできるだけ置いておきたい。それは物だったりもするのかもしれないけど、やっぱり経験や心の豊かさ(便利な言葉だな)だと思うから、自分の空虚を見つめて、少しでも煮詰めて、丁寧に向き合いたいと思う。

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2025年10月30日

Posted by ブクログ

まるで陽だまりみたいなひと。
長女のなまこちゃん(もちろんあだ名)の成長記録を連載したものだが、美雨さんがお母さんになっていく過程も丁寧に綴られている。(「東京すくすく」というサイトで今も連載中)

ご存知の方もいらっしゃると思うが、坂本美雨さんは歌手で作曲家 坂本龍一氏の長女。そのため巻頭の写真ページには、なまこちゃんを抱っこする龍一氏も登場する。
常に厳しい表情をされている印象だが、この時ばかりは美雨さんみたいに柔和な微笑みをたたえたおじいちゃんだった。

「より密度が濃い子供の世界で、娘はなにを確かなものとして生きているんだろう」(P 57)

美雨さんはシンガーソングライターでもあるから、言葉選びがとても秀逸。詩的なのに表現一つひとつが自分の中にスッと溶け込んでいく。
ちょうど落ち込んだ時に音楽を聴くと、その歌詞がいつも以上に刺さっていくみたいな。

「愛猫と同じくらいに人間の子を愛せるだろうか」と不安がっていた美雨さんも、年を追うごとに段々お母さんの眼差しになっていくのが見てとれる。果ては、よその子の成長ぶりにウルッときちゃったり、児童虐待防止団体を立ち上げたりと、世の中の子供全員に関心が向けられている。
それでも悩み・戸惑いは尽きないだろうが、これからもなまこちゃんと一緒に生きながら、それらと都度対峙していくのだろう。
我が子の喜怒哀楽を自分ごとのように受け止めつつ(子供にとっての悲しい出来事に、一緒に泣いてあげられるのがこの方の素晴らしいところ)、一人の人間同士お互いの人生を歩む…。そうしたバランスともどのように対峙していくのか、今後も目が離せない。

産後の早いうちから歌手活動を再開されたので、なまこちゃんも赤ん坊の頃から現場に同伴することがあったそう。もちろんコンサートを観に来ることもあって、本番前にダリアの花をプレゼントする話は象徴的である。
なまこちゃんが「いつものお母さんと違う…きれい…」って不思議に思う気持ち、よく分かる。自分も幼少期、母がいつもと違うドレスアップをしていると、まるで違う女性みたいに思えてきて、一種の憧れすら抱いたもん。
普段はクールでちょっぴりオトコマエな彼女も、やっぱりお母さんが一番誇らしいんだね。

「娘は、どこで暮らしていくんだろう。空から見た、どこにも線なんか引いてない世界で生きていってほしい」(P 196)

なまこちゃんは、美雨さんが35歳の時に生まれた。なまこちゃんが35歳になると、美雨さんは70歳。なまこちゃんがもっと歳をとると美雨さんは…と、嘆かれる話は心が痛かった。
「もっと一緒にいたい」「我が子がおばあちゃんでいる姿を見たい」という言葉を裏づけるかのように、美雨さんは日々「大好き」を伝え、なまこちゃんもそれに呼応している。

美雨さんの優しさや小さきものへの慈しみに触れ、読みはじめからこわばっていた心がほぐれていった。
いつか自分が人の親になって自信を失った時には、本書を読み返したい。(きっと今よりずっと違う感想が浮かぶんだろうな…)そしてあたたかい言葉一つひとつからなでなでしてもらうつもりで、子供みたいに甘えたい。

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2024年12月17日

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坂本美雨さんのあたたかな子育ての様子が伝わる本。幸せな気持ちになります。父である故坂本龍一さんとのエピソードは泣いてしまいました。かっこいい、素敵なお父さまだったんですね。確かに、実の娘ならはらはらしそうだ(笑)

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2024年09月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

美雨さんの文章は、とても独特な感性に包まれていると思う。
何となく江國香織さんの文章に似ていると思った。
とても素直で本能的で、でも女性らしく繊細で。
そんな文章で綴られた育児日記。
ご本人もおっしゃっているように、育児というよりは徒然と日々のお子さんの様子を綴っているのだが、それが本当に読んでいて、心地よい。
自分もこんな風に、気楽に子育てをするべきだったのでは、という思いに駆られる。(決してご本人は気楽ではないのだろうけど)
今だから思うのかな、また子育てを1からやり直したい、もちろん娘たちの小さい頃に戻って。

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2023年01月31日

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娘と誕生日が5日違いのなまこちゃん。
インスタで、生まれる前からなんとなく追っていた。
姉のサバちゃんと同じ立場の、我が家の猫とも重なり、美雨さんとは多分同年代くらいで、勝手に子育ての「同志」的に感じていた。

雪国での、なまこちゃんの写真がとても良かった。

子育てを考える時、親のことを考えるのは自然なことなんだな。

親と私が全く別の人間なのと同じで、もちろん娘も私とは全く別の人間。
娘を見ていて、もどかしいこともあるし、イライラしてしまうこともある。
口も出してしまうし、不安にもなるし、申し訳ない気持ちを抱くこともある。
そして同時に、彼女の圧倒的な美しさ、驚くほどの優しさ、勇気、素直さを見て胸がいっぱいになる。
「生命」みたいなものが、体いっぱいに、たぷたぷに満ち満ちている。

娘の小さな手を握る時、泣きそうな気持ちになるのは
多分繋いでもらっているのは私だから。
抱きしめられているのは、私だから。

なまこちゃんを見る美雨さんの姿を追う時、そんな気持ちを思い出す。子供の美しさを、それを美しいと思う自分の気持ちを。

なまこちゃんと美雨ちゃんとサバちゃん。
これからも同志として、楽しみに追わせてもらおう。

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2022年09月18日

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なんて素直で前向きな文章!愛に溢れてて、私も子供をぎゅうううとしたくなる、大切にしたい本。
どんな人も等身大で、かけがえのない、愛おしい日々、なんだなあ

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2022年07月15日

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◯ 言葉は、うれしい(35p)

◯ 「ねぇ、なんのために生まれてきたの?」と。すると、間髪入れず「あそぶためにきまってるでしょ!!」(101p)

◯ もしあなたが自分のことを嫌いだったら、あなたのことを愛している私が傷つくのだ。(188p)

◯ 時間を重ねて変わっていく私たちのおまじないよ、小学校が始まっても、できれば思春期に入っても、いつまでも毎日に魔法をかけてほしい。(223p)

★この前、教授の本を読んだので、今度は娘さんのことを知りたいと思ったが、これは愛娘なまこちゃんとの日常を綴った本。ただ娘を愛する母の姿があった。

★とは言え、最後の書き下ろしでは、幼少期の思い出とか、おすすめの音楽の紹介があってファン心を満たしてくれる。

★なまこちゃんが9ヶ月から6歳になるまでを一緒に過ごした気分。美雨さんがなまこちゃんを通じて、自分のことを理解する過程が素晴らしい。

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2025年05月07日

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娘さんの成長を毎日愛しくも切なく感じている、美雨さんから娘さんへの渾身のラブレター。きっとお仕事しながらの子育ては大変なことも沢山あったと思うけど、エッセイには何よりも娘といる愛しい時間を大切にしたい、という思いが強く感じられる。
色んな育児のスタンスがあると思うけど、とにかくありのままの今を大切にしたい、という考えに共感した。例えば娘が悲しんでいる時に、これをうやむやにしてはいけない、と一緒に思い切り泣いたり。
アーティストらしい感性ですごく繊細に一つ一つの出来事を捉えられているのにも、気付かされることが沢山あった。
後半の書き下ろしエッセイではご自身の生い立ちののとも書かれている。複雑な家庭で育ち、素直になれなかった幼少期や自分のことを肯定できなかった思春期もあったが、子供を産んで愛を教えてもらった、という描写には思わず泣いてしまった。
子供と生きることの素晴らしさを感じることのできる一冊。

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2024年06月11日

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坂本さんがラジオで喋っているのを何度か聴いたことがありますが、ほわわんとした坂本さん以外の部分を知ることができます。

私も子供の誕生日に悲しくなる方なので、あぁ分かる!と思ったり、子育てしていく中で、これまで意識していなかった自分自身が芯としていることに気づいて、自分はこういうことを大事にする人間なんだと気づいた話などとても共感しました。

それにしても坂本さんは本当によく、なまこちゃんのことを見ているなあと。
子どものことを本当の意味でよく見るのって意外と難しいことなので、自分もこういう親でありたいなと思いました。

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2023年07月13日

Posted by ブクログ

ラジオ番組から流れる、彼女の紡ぎ出す言葉が好きで読んだが、更にファンになった。彼女の子育てのテーマは、自分がいなくても幸せに生きられるように。本当にそう思う。好きな気持ちはもっともっと伝えていいのだと思わせてくれる。

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2023年03月24日

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子供を育てるとここまで自分と向き合うことになるんだな...ということと、それを赤裸々に的確に文章にしていて、なんだかどう受け取ったら良いのかわからない。

そもそもあまり読者に向けて書かれていないのかもしれない。
だからとても響くのかもしれない。

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2022年11月23日

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素敵で率直な人柄の出るきれいな文体、
なまこさんがどんなこれからを生きるのか、
ただの読者の身なのに楽しみになる

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2022年09月17日

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大好きな美雨さんが娘さんのなまこちゃんとの日々を描いたエッセイ。連載も少し読んでいて、こうしてまとめて全部読めてよかった。

美雨さんの愛情がとにかくすごいのと、なまこちゃん本人の言葉を含めて素敵な言葉がたくさんあって、とてもよかった。

またライブ行きます。

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2022年09月08日

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大変良い!!
これは子育てしているママたち、特に、なまこちゃんと同年齢くらいの女の子ママにはどんぴしゃなのではないでしょうか。プレゼントしたい!

後半の書き下ろし部分、坂本家事情が主なところはサッと読み流しました。前半の新聞連載の部分が特に良かったです。

こどもの命はこどものもの、
それと同時に
母の人生も母のもの!

自分は全然良い母じゃないなと思うことばかり。
冷たくしちゃうこともあるし。
だけど許してくれる子どもという存在。
宝物だよ、大切だよ、
大きくなっていく中で、
誰とも比べなくていいよ、
でも比べることも成長だから、
何かあった時
それでも子どもが自分を肯定できる
確かな愛で心を包むことが親にできることかな。
それはどうやってだろう。
まだまだ修行の日々。
ストレートに愛をダダ漏れさせる美雨さんの素直さが羨ましく思えました。

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2022年09月01日

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東京新聞の子育て日記連載のまとめと書き下ろし。
美雨さんインスタでおなじみの
娘の「なまこちゃん」とのエピソードと
それにまつわる気づきが綴られた一冊。

子育てって本当にいろんなことを考えさせられるし、
自分自身を見つめることになるのとてもよく分かる。
でも書き留めないとあれもこれも忘れちゃうのも
さらによく分かる。笑

愛がダダ漏れしていて、読んでいるこちらも
子育てがまるごと愛おしくなる!

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2022年07月05日

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娘さんへの愛に溢れたエッセイ。子育てには色々あるけれど、楽しいこともある。娘さんの成長が楽しみになる。

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2024年06月04日

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理学博士の佐治晴夫さんとの対談が良かった。
印象的だったのは
美雨さんが両親から精神的な自立ができているのかは今でもまだわからず、引きずっている気もするという問いに対して

それは焦らなくていいんです。
一生かけて、自立できるかできないかでいい。
という答え。
なんか、すごくホッとした

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2024年01月11日

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この本のメインであるなまこちゃんの育児部分は読みたくない気分だったのでスルー。後半の書き下ろしのみ読んだ。
坂本美雨さんはこうして形成されたのか…と思いました。
ここだけでも読み応えあり。

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2023年11月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

坂本美雨さんの 愛情たっぷりの子育てエッセイ集。

冒頭で、「私は忘れてしまいたくない記憶まで、いつもすぐに忘れてしまう。だから、忘れないように書き留める。いつか娘に”こんなに愛されて大事に育てられたんだよ”と伝えられるように」みたいなことが書き綴られていて。

私も全く同じ考えで、”確かなこと”まで忘れてしまうことが怖くて、何でも書き残さないと済まない性分で一気に好感を持てた。

父が、坂本龍一さん、母が、矢野顕子さんという、世界的にも超ビッグアーティスト才能を受付いだ家系で、ご自身もアーティスト活動されているという特別な環境で育ちながらも、驕った部分が1ミリも感じられず、とても身近に感じられる存在。

でありながらも、それでいて自分軸がしっかりとあり、思考回路も柔軟で、ブレない自分の意志や考え方をしっかり持っている。
「こどもの命はこどものもの、それと同時に、母の人生も母のもの!」とか、とても美雨さんらしい。

複雑な家庭環境だったはずなのに、一体どんなふうに育ったら、こんなに愛情たっぷりの真っ直ぐな性格に成長するのだろう。
きっと40歳になるまでに、色んな苦難もあったのだろうなぁとは想像するのだけれど。

とにかく最初から最後まで母性120%ダダ漏れだった。

娘ちゃんから「洋服の力を借りるよりママが一緒にいることのほうがチカラがでる」と伝えられ、「なんてこったーい」と文字通り「とろけた」エピソードとか。
私もとろけた。

佐治先生との対談がとても印象的だった。
命の誕生について、「自分が子供をもつということは循環をしていくこと」だと。
「138億年前に一粒の光として生まれた宇宙は、急速に膨張して温度を下げ、その光のしずくが集まって最初のお星様が生まれました。そして星は光り輝く過程で命の材料を含む沢山の物質を作ります。やがて光るためのエネルギー源が枯渇すると、バランスを崩して大爆発という形で終焉を迎え、バラバラに飛び散った星の欠片が、再び集まって地球が出来、生命が誕生しました。
つまり、私達は星の欠片であって、星の終焉が無ければ、命が生まれることは無かったのです。
一つのものが終わったようで、実は始まっているんです。
全てが繋がっている。それが循環ですよね。
お子さんを持ったお母さんがそれを感じるというのはすごく大事なこと」

佐治先生がカナダの先住民の祈祷師の話にも触れ、
「子供というものは一時預かりの存在であり、親が子供を独占してはいけない」
母親の役割は『世の中はこんなにあたたかいだよ』と教えること。
父親の役割は『世の中はこんなに広いんだよ』と見せること。
『子供は私有物ではない』ということ。

私はもう46歳になってしまったけれど、若い歳で3回流産し、結局、子宝には恵まれなかった。
こんなふうに、子育てをしたかったなぁ。
こんなふうに、子育てをされたかったなぁと。
”心から溺愛する自分の子供がいる”っていいなぁ。って羨ましい気持ちでいっぱいになった。

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2023年09月15日

Posted by ブクログ

自分の子どもたちが幼い頃のことを少し思い出した。
幼くとも子どもは一人の人間であり、尊厳が有ることを忘れてはならないですね。

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2023年06月18日

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