あらすじ
東京・吉祥寺で人気パン屋とギャラリーを営み、その暮らし方、生き方、考え方が、幅広い世代から支持を受ける著者の最新エッセイ集。写真・砂原文。 【本書の内容より】こうして完成した本を手にとっていただけることが、毎回奇跡だと思えてなりません。大切な人に手紙を書くような気持ちで書きました。投函した手紙が少しでもたくさんの方の力になりますように。人生はまさに山あり谷あり、未来の予想も難しいものです。でも雲に隠れて太陽や月が見えない時も、そこにいてくれていることを思い出してくださいね。愛が満ちる世界になりますように。(「おわりに」より)
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
タイトルにぴったり、読み心地のよい本だった。今の私を否定せず、でも背中をほんのちょっぴり押してくれるような言葉で溢れている。(こんなふうに感じるのは今の私は少し弱っているのかもしれない)引田かおりさんは愛にあふれているなぁと感じた。こんな人になりたいなぁ。
彼女の大切にしている言葉がステキだった。
天文学者佐治晴夫さん
【未来は過去を変えられる】
牧師ラインホルド・ニーバーさん
【変えられるものを変える勇気と、変えられないものを受け入れる平静さ、そしてこの二つのことを見極める叡智を与えてください】
Posted by ブクログ
全く作者を知らず、たまたま手に取った本ですが、中の写真の優しい雰囲気に惹かれるものがありました。こういう本の人たちは何て丁寧に料理するのだろう!と思う反面、そういうところ以外のゆったりとした生き方は真似したい。