【感想・ネタバレ】出雲いにしえ殺人事件のレビュー

あらすじ

除福伝説に興味を持った橋田久子は、取材に出かけた玉造温泉で何者かに日本刀で惨殺された。しかも手には日本史を書きかえるほどの「金印」を握っていた。捜査に乗り出した宮之原警部は、久子の陰に見え隠れする男の存在と紛失した原稿の行方を追う。大人気宮ノ原警部シリーズ。

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Posted by ブクログ

宮之原警部シリーズ第10作。

作者の初期の作品である。
以前にも讀んでゐたにも拘らず、新刊書コーナーにあつたため、買つてしまつた。
「徐福傳説」と「邪馬臺國」がからんだ殺人事件。

相變らず、この作者のミステリーは取材がきつちりとしていて勉強になる。

2004年7月26日讀了

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2009年10月04日

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