【感想・ネタバレ】もう一度、聴かせてのレビュー

あらすじ

「私はずっとお昼ご飯を抜いてレコードを買い続けました。…あなたとも一緒に聴きたいと思っています。一緒に歌ってください。」と呼びかける著者の、心に残る26の名曲によせてつづられたあの手ざわり、このぬくもり。甘く切ない想い出から今も記憶に刻み込まれた痛みまで、時にしっとり、時に激しく唱うココロのカラオケ。

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Posted by ブクログ

日本で最もロックな女の一人である島村洋子が語る思い出の曲の数々ということで、もう読むしかない。この人は「ロック」というものがどういうものであるか肌でわかっている。スプリングスティーンに「大将」と呼びかける西原理恵子の「ぼくんち」を彷彿とさせる「リバー」には涙。ドアーズの章でのロックスピリットとしか言いようのない発言を体全体でうけとめよう。

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2009年10月04日

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