あらすじ
両親が亡くなり、解体した実家の物置の床下から女性の白骨死体が発見された。真吾と妹・早紀子の子供時代は平凡だが幸福だった。だが25年前の記憶を辿るうち、ある犯罪の可能性に思いあたり戦慄を覚える。謎の骨が語りかけるのは恐怖なのか懐古なのか!?繊細なタッチで描く長編サスペンスの傑作!
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
表紙が古い,人の顔の絵のものを読みました。
解説は山前譲。
壊した古い家から、骨が出て来た。
兄妹が、それぞれ誰の骨かを想像し、一人の女性で一致する。
警察からの調べで,以外な女性だったらしい。
関係者が亡くなっているので、起訴,書類送検などにはならない。
壮大な物語で,最後に「懐かしい」わけを感じることができる。
恐怖小説は嫌いなので、怖々読んだ。
話の持って行き方がうまいなと思った。