【感想・ネタバレ】せずには帰れないのレビュー

あらすじ

「あなたにお会いすると、せずには帰れないのです」追えば逃げ、逃げれば追われる女と男。肉体の喜びと精神の昂揚のはざまに漂う著者が出遭った恋のかたち愛のメッセージを、たっぷりのユーモアをたて糸に、りりしくもせつない想いを横糸にしっとりと編み上げた快感系エッセイ第1弾。読まずには帰れない。

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Posted by ブクログ

血を流しながら笑いを取る関西人の血。イチローより新庄に祈りをこめる阪神魂。「私ほどバンドを見た女もいない」すべての文章に流れるロックスピリット。そして、すけべ。私のハートを直撃でもうどうにでもしてほしい。
小谷野敦に「登り棒のよさが女にわかるかなんて書いてるからもてへんねん」と正しすぎる痛恨の一撃を加えた大河エッセイの記念すべき第一弾である。

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2009年10月04日

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