【感想・ネタバレ】小梅のとっちめ灸 (三)針売りの女のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 灸師小梅は午後は道具箱を持って外回り、大店加賀屋の御嬢さんの放屁癖の治療をしたりして豪勢な食事をw。薬師庵での治療専門の母親お寅はやっかみを。世は老中水野忠邦、北町奉行鳥居耀蔵の悪政下、この二人によって被害を被る者達の怒りは収まらない状況。そんなある日、小梅が外回りで訪れ、小梅の前で背中を見せている主人は、鳥居耀蔵そのものであった。金子成人「針売りの女」、小梅のとっちめ灸シリーズ№3、2023.6発行。

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2023年09月17日

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