あらすじ
――深い絶望の中、再び会えることを信じ夜明けを待っていた。
柚稀は幼い頃から、ある夢を見ている。別の世界で一人の男と深く愛し合う夢だ。不思議なことに、夢の中の男は親代わりの黒鉄と瓜二つであり、柚稀は現実でも夢の中でも恋をしてしまう。だが、家族として柚稀を溺愛する黒鉄にそれを言えないでいた。
そんなある日、柚稀は「狭間の世界」に連れ去られてしまう。そして己の運命を知ることになるが……。
「執着×健気」
感情タグBEST3
昔と現代と両方で話が進んでいきます
最初は謎だらけでしたが、どんどん謎が明かされて行く感じで飽きずに楽しく読めました!
銀の王の退場は唐突でしたが、戦いなどは無かったので安心しました。
銀の王も可哀想なので幸せを願ってます。バルも、
ん〜
読み始めは、スケールのでかいストーリーだぁ!と思いながら読んでいたのだけど、最後の方で柚稀が『暁』じゃないと言ったり『暁』と呼んでいいと言ったり…
その辺りから、内容をごちゃごちゃ詰め込んだ感がありました。
とりま、ハピエンで良かった。
分かりにくい
残念ながらあまり好みではなかったです。
輪廻転生ものらしいのですが、世界観が分かりにくくて戸惑いました。
登場人物への共感もしづらく、モヤモヤが残る読後感でした。