【感想・ネタバレ】妙麟(みょうりん)のレビュー

あらすじ

戦国末期、島津軍の猛攻により滅亡寸前の大友家。敵の大軍勢が迫るなか、居城の留守を預かる吉岡妙林尼は女子供、年寄りと共に、寡兵での籠城を決断、徹底抗戦の道を選ぶ。それは武家の嫁としての誇りと、恋人と夫の命を奪った敵への復讐のためだった――。奇跡の鶴崎城攻防戦で島津軍を十六度撃退したと伝わる〈九州のジャンヌ・ダルク〉の波乱の生涯を描く。

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Posted by ブクログ

読み終わった後、何か爽快な感じがしたのは、なんでだろう?物語としては、かなり暗いものだけど。主人公が豪傑(女性に対しては不適切?)だからかな?

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2022年07月04日

Posted by ブクログ

滅亡寸前の大友家の家中吉岡家の娘妙は一目惚れし恋仲となった右京亮、夫覚之進を島津との戦で失う。上方からの援軍が迫る中、島津兵に一矢報いるべく、城兵と共に籠城戦を行う。吉岡の家名に保ち、愛する者達を奪った島津との戦いが始まる。歴史物でありながら現代ドラマ的な要素を感じる作品で、どなたでも楽しめると思います。

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2022年11月12日

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