あらすじ
■世界25カ国以上で刊行決定!
ベストセラー作家が初の英語書き下ろし作品で説く、
これからの人生をお金と楽しく心安らかに過ごす方法
構想20年、執筆期間3年――。
『ユダヤ人大富豪の教え』
『大好きなことをやって生きよう!』
『大富豪からの手紙』など、
原著は米国・英国・豪州で同時刊行、
世界25カ国以上で発売が決定しており、
米国では発売たちまちランクイン。
■「お金と幸せ」をテーマに多くの作品を
世に送り出してきた著者が
「お金と人生の幸せな関係【happy money】」について説き明かし、
そのコンセプトが世界中に広がっています。
「あなたのお金はニコニコ笑っていますか?」
この問いから始まる本書は、
お金にまつわる豊富なエピソードとともに、
これからの人生をお金と楽しく心安らかに過ごす方法を
わかりやすく提示しています。
この世界には、
幸せなお金と不幸せなお金がある――。
それに気づくことで、
自分の選択肢も増えていきます。
読み終えたとき、
「お金に対する自分の考え方が変わる」
1冊です。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
■ひとことで言うと?
感謝のココロが幸せなお金の流れをつくる
■キーポイント
- お金(current)= 流れ(currency)
- 正/負のエネルギーを持つ
- 正のエネルギーを持ったお金 = Happy Money
- 吾唯足知
- 「今」のお金の状態に満足する
- お金をもらう/使う時に感謝する
- Happy Moneyの流れを生み出す
- 真の幸せのために
- Happy Moneyの流れを大切な人たちにも波及させる
- さらに良いお金の流れを生み出す(善の循環)
Posted by ブクログ
前半は前置きが長いわりには結局何を言いたいのかわかりにくい章が続きますが、後半はなかなか面白かったです。
自分も周りもお金自体もhappyになるお金の使い方、受け取り方が書かれています。
お金の稼ぎ方ではなくお金に対するマインドを教えてくれる本です。
特に『お金に対する意識は親、さらにその祖先の影響が大きい』という考え方は私が持ち得なかった視点であり、大きな気付きになりました。
私は両親から「お金を稼ぐのは汚い行為」「金持ちは汚い人間」と言われて育ちました。
なので大人になってからも「お金を稼ぐのは悪いこと」という意識が抜けず、正当な報酬であってもお金を受け取ることに罪悪感がありました。
でも、この本のおかげでお金に対する罪悪感が薄くなったように思います。
私のように「お金を稼ぐことは悪いこと」という価値観を刷り込まれている方は、この本を読むことでその呪縛から自由になれるかもしれません。
Posted by ブクログ
Happy Moneyとは?
「自分のお金に注入するエネルギーに
責任がある」=心から感謝すること
なぜお金で人生を変えることができるのか?
「あなたの将来は、あなた次第で決まる」から。お金といい関係を築き、個人的な
「Happy Money」の流れをスタートさせる。
どのようにお金と楽しく過ごしていけるのか?
「Happy Money」への5つのステップ
①欠乏意識を手放す
②許しを与えて、お金にまつわる
心の傷を癒す
③自分の才能に気づいて、
「Happy Money」の流れに入る
④人生を信頼する
⑤いつも「ありがとう」を言う
お金に対して自分自身がどう向き合っていくかを考えさせられる本。"お金"はもちろんそれ以外の"人"に対しても、"物"に対しても感謝の気持ちは共通して大切だと思った。