【感想・ネタバレ】論語と算盤のレビュー

あらすじ

渋沢栄一の基本理念「道徳経済合一説」、すなわち"片手に論語、片手に算盤"とする理念は、多くの経済人、経営者の指針となってきた。経済大国となり、各国から日本の思いあがりを指摘される今、原点に還り、〈日本と日本人〉を再考するための必読の名著。
(※本書は1992/4/1に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)

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Posted by ブクログ

渋沢栄一さんの著作と言うことで実際に書かれたのは明治時代なのですが、現代にもかなり通じることが大局的な視点で論じられています。倫理と事業は相反するものではないこと、事業はただ儲かるだけではならないことなど、背筋を伸ばし、襟を正させる気のする本です。和漢混淆文なので少し読みにくいのですがそれを圧してでもお勧めしたい本です。

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2009年10月04日

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