【感想・ネタバレ】婚約破棄は本望です！聖女の力が開花したので私は自由に暮らします～本物の聖女は義姉ではなく私でした～のレビュー

もり / 紫藤むらさき

王太子の婚約者である公爵令嬢のリゼット。聖女ともてはやされる義姉に婚約者を奪われ、無実の罪で辺境への追放を言い渡されるが――「聖女リゼットはもらい受ける」伝説の精霊王に救い出され、リゼットこそが本物の聖女だったと発覚！ 自由に生きることを決めたリゼットは覚醒した聖女の力で魔物が巣くう土地を浄化し、妃教育で蓄えた知識と魔力で農業改革にいそしむ。その結果、荒れ果てた辺境はみるみる大発展！ リゼットの活躍で辺境が最強領地となる一方、王国は衰退し王太子と義姉は窮地に陥っていて…!?

[ワンワン · ★★★☆☆]

よくあるお話です。虐げられた令嬢（ヒロイン）が婚約破棄され、国外追放になります。でも、ヒロインは実は聖女で精霊王に見染められ、精霊たちに愛されて追放先を繫栄させてめでたしめでたし。サラッと読めます。

[月見 · ★★★☆☆]

まあまあ

婚約破棄から聖女の力が解放され、精霊と共に貧しい土地を豊かにしていく。両親と再会してからはトントン拍子に問題も解決していくが、両想いになった二人のことはさらっと終わった。出来ればそこをもう少し読みたかったです。

[ホコホコ · ★★☆☆☆]

すぐに読めます

いらない文章と会話が３分の2をしめて、キャラクターも誰一人魅力が無く、ヒロインにはイライラしっぱなし、あえて言うなら王太子のバカっぷりが際立って良いアクセントになっていたかな？
斜め読みでもしっかり内容が把握できます。　味のある文章でも無いので飛ばし読みで十分。

＃ほのぼの