あらすじ
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今日は大事な「こどもかいぎ」の日。議題は“怒られたときはどうしたらいいか”ですが、話はそれていってしまい…。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
大人でも誰かとの関係を築く時にやり方次第で良好になったり、こじれたりするものです。特に繰り返し感情的になってしまう場面に関しては、その時を思い起こして、どうしたらいいのかを一度落ち着いて考えて、やり方を変えてみると上手くいくことがあります。
この絵本は、怒られた時にどうしたらいいか?というテーマで子どもたちが会議を開きます。この場面を見せることで、一度立ち止まって考える機会が必要だということを示し、みんなと意見交換する場面では、人それぞれいろんな対応があり、自分がしている対応がすべてではないということを示唆していると思います。
最後に『ギュッとする』という新しいアイディアを出す子が出てきますが、これは誰かと良い関係を築くためにコミュニケーション上の工夫はいくらでもできるということと、
こういった難しい状況でも柔らかい心をもって反応することもできるということを子どもに伝えていると思います。
繰り返し感情的になってしまう場面で一度落ち着いて対応を考えることの大切さを伝えるとても良い絵本だと思いました。
Posted by ブクログ
感想
子どもたちがみんないっぱい手をあげてはつげんしていたのでわたしもあんなふうにはつげんしたいです。あと、おこられたらぎゅっとするのがとてもいいと思いました。
Posted by ブクログ
会議というものは、とかく内容が無くなりがちなんだけれども、この”こどもかいぎ”に関しては、私も非常に有意義であり、結論に関して一点の曇りもなく異議なしであると言わざるを得ない。
Posted by ブクログ
お迎えを待っているこども達が親に怒られた時にどうすればいいか、話し合うお話し。
ギュッとされたら、嬉しいけど、怒っている時にはどうだろう?
Posted by ブクログ
6人のこどもたちか、テーブルに着席して
大人さながらに会議しているところから話は始まる。
議題は「おこられたら どうしたらいいか」
あやまるのがいい という女の子
泣いちゃうのがいい という男の子
ひとつの結論が出たところで、お母さんが保育園にお迎えに。
なんと、会議テーブルは保育園のちっちゃな机。
子どもたちには、大きいテーブルに見えていたというのが分かり、読んでいる大人も現実に引き戻される。
甘えたい盛りの可愛いこどもたちの「カワイイおはなし」
Posted by ブクログ
8歳0ヶ月の娘
5歳0ヶ月の息子に読み聞かせ
大人のしらないところで
こうやってこどもかいぎが
行われていたら
おもしろいなー
ほかの議題もみてみたい。
Posted by ブクログ
怒られたらどうしたらいい? いろんなアイディアがでます。よくあることからの展開だけど、会議設定も、解決方法もやや理想論的で、保育者的発想ではと思ってしまう。