あらすじ
「別に俺は、おまえがいればいい」「そりゃ、私はずっと坊ちゃんにお仕えしますけれど」マラスカーナ伯爵家に仕える侍女リィンは、嫡男ラーヴィルに舞い込んだ婚約話を断るための偽恋人役を、『推しの舞台切符』に釣られて引き受けてしまった。――婚約は白紙に戻り、無事任務完了!……のはずが、なぜかラーヴィルは恋人のフリをやめず、リィンを『婚約者』と紹介しはじめた!? 嘘がバレるのではとひやひやするリィンだが――「おまえのことが好きなのに、どこまでつれないんだ。鈍感女」主人からの突然のキスで、初めて彼の甘ーい言動の数々に気がつきはじめ……?
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短い
話のタイトルが珍しく、試し読みが面白かったので購入しました。
内容は良かったです。しかしヒロインが本当に鈍い。ヒーローは良く諦めず待ってましたね。話がトントン進みあっと言うまでした。
値段のわりにページ数が短い印象です。
短め
最後そこで切れるの…って終わり方でした。ちょっとヒロインが鈍すぎて、全くヒーローに気持ちがないように見えるので、後半は急展開に感じました。ヒーローが基本ヘタレ。
平凡
ある意味“期待を裏切らない”。あらすじ見て、前半読んで、こうなるんだろうなーという展開を1㎜も外さなかった。意外性の一切無い話でした。
王道テンプレ好きな人には良いかも?