【感想・ネタバレ】飛天のごとく 下巻 動乱の巻のレビュー

あらすじ

皇室、関白家、それぞれの陰謀が渦巻く平安末期。性別を偽ったまま藤原頼長は、男として朝廷の乱れた秩序を戻そうと奔走していた。そんなある日、初恋の人佐藤義清が僧、西行となって現れ、頼長は懐かしさに心が揺れる。綾が頼長だと知った西行も恋い慕う気持ちに変わりがなかった。政治を捨て女として生きるよう、西行は頼長に言うのだが。保元の乱へと進む世の中、愛する二人の行く末は!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

藤原頼長が女だったという架空の設定のお話ながら、歴史背景も良く描かれていて、私にはとても面白くこれからの大河理解の為におおいに役に立った。最後はハーレクインロマンス読んでるみたいでしたけどww二人が幸せになってくれて、私の中にまだ残っていた乙女心は満足です。

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2012年02月17日

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