【感想・ネタバレ】ぼくは、おんなのこのレビュー

あらすじ

『青い花』テレビアニメ化で話題沸騰、志村貴子(『放浪息子』)の短編集。夢に出てきたハダカの女の子は…どう見ても、ぼくなんです。繊細で淡々とした作風で人気急上昇中の志村貴子、傑作読切作品が1冊に! 『放浪息子』の原点的作品である表題作「ぼくは、おんなのこ」など、計6作品を収録!

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Posted by ブクログ

「放浪息子」の志村貴子による短編集。性的マイノリティに属する人々が多く扱われているのが特徴。なにかこだわりでもあるのか。同性の家庭教師にほのかな恋心を抱く少女を描いた書き下ろし「Sweet16」は、文字通りの「短編」ながら志村貴子の持ち味と、暖かできらりと鋭い視点が十分に詰め込まれた佳作。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

短編集。
表題作は、世界中の男女の性別が一夜にして変わってしまうという凄い発想のお話です。
でも、小さな個人的なパニックはあるとしても、けっこう淡々と進んでいくところが、なかなかうまいなぁと思います。

ジェンダーのゆれは、この人のなかでというか、少女マンガ家のなかではやっぱり大きな問題で、その意味で、この人も正当な少女マンガ家の後継者なんだなあと思います。

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2014年08月25日

Posted by ブクログ

最近、めっきり志村貴子さんのファンです。

作者の描きたいことがよく伝わってる。

一見、綺麗なんだけど、心のなかの醜い部分も描いている。
だから、好むのかな。


(10,3,23)

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2010年03月23日

Posted by ブクログ

短編集。
表題作は、ある日突然、男は女に、女は男になってしまった世界の話。
「放浪息子」の修ちゃんが文化祭の演劇のために書いた物語ですね。
性別が逆転して戸惑う人、密かに喜ぶ人、諦めて楽しむことにした人。
人によって、いろいろな考え方があるんだなーと思いました。
私はたぶん泣きます。(笑)
終わり方がすっきりしないのですが、続編があると嬉しいですね。

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2012年10月28日

Posted by ブクログ

性の倒錯や倫理的に危険な恋とか、おかしな事になっているのにも関わらず何てことないように描かれているけれども、やはり大変なんだよなとみえるこの漫画。

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2011年10月29日

Posted by ブクログ

根本にある愛が大事なの?
器にとらわれないものが必要なの?
それとも、曖昧ながらも存在する境界線がわからなくなってしまったの?

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2011年04月28日

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ぼくは、おんなのこの続きが読みたい。もっと読みたい。
難儀な恋を描くのね、この人。でも世の中に難儀な恋はありふれてるもんね。

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2010年12月04日

Posted by ブクログ

最後の万城目の表札が気になるぞ
表紙からずっと放浪息子が連載になる前の原型かと思ってたら全然違ってびっくり。
やっぱりユキさんは素敵

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2010年06月04日

Posted by ブクログ

そもそもの画が非常に好みな上に、ストーリーも極上。というわけで、志村貴子はべた褒めせざるをえない。これは短編集。種をぱらぱらと。といった印象。(07/5/4)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

短編集

表紙の男の子が可愛いから買っただけです。
本当にたったそれだけです。

…表題作より、花が面白かった。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

あえて短編集 おもしろい

この人の描くかわいい絵とキツイ台詞がきもちいい

オススメは「ラヴバズ」

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2009年10月04日

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