あらすじ
『この世界の魔法は、美しいほど強くなる』
魔法の「見た目」を作る職人「エフェクトメイジ」のアランは、
「魔法競技」で使用する魔法の制作依頼を受けていた。
ある日アランは、弟子のカディアから、
「なぜ、風魔法は緑色なのか?」
という質問を受ける。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
面白い解釈、将来性を感じた
無料版があったため、試しで読んでみたが、なかなか面白い漫画だと思った。
魔法の件もそうだけどエフェクトを題材にしたのはどこか懐かしい感じがした。
ぱっと感じたのが魔法と絵の具という点
美しさが強さとは一つの心理だと思う、実際に魔法ではなく綺麗な人であれば国が傾くとか昔あったからね。
強さ=〇〇の新しい分野
魔法は昔ながらだと、火の魔法「ファイヤーボール」は火の塊が打ち出されるイメージ
そこから更に激しくなった「炎」があり、発する温度から「蒼い焔」になる場合もある。
※科学的な事になるが碧い焔もあるため、これもエフェクトにかかわる部分だと思う。
また、威力が高い魔法もエフェクトが多くなり、綺麗と感じる時がある。
考えてみればエフェクトのない魔法ってわかりづらいものもあるけど、エフェクトという派手・綺麗差がある分
「認識が出来、目で感じ取ること」ができるから魔法ってわかる。
逆にエフェクトがなくともそれが「自分で感じ取れるもの」であって、「人的理解が超えたものを魔法」という場合もある。
ともかく、面白い解釈であり、将来性を感じた。なかなかどうして続きが気になる。
※絵の一部が色付くのも最近よく見る手法だけど、これはこれであり。
延るかどうかはさておき、、、、、これ5年後ぐらいにアニメ化したらいいなぁ。
アニメだったらエフェクト使いたい放題だし
3巻目が出たら、2巻と3巻で一気買いして読む予定。