【感想・ネタバレ】村雨辰剛と申します。のレビュー

あらすじ

スウェーデンに生まれて日本に憧れた少年は、独学で日本語を習得、留学できる日本の高校を飛び込み電話で探し、チャットで知り合った(!)人の家に3か月のホームステイで初来日。庭師として働く中で日本名と国籍も取得。モデル、そして俳優としてもマルチに活躍する「和の心を誰よりも愛する男」の素顔と謎にカラー写真満載で迫る!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

筋肉体操でおなじみ村雨さんが庭師になり、日本人になり、役者としても活躍するまでの話。「郷に入れば郷に従え」という彼のポリシー。見習いたい。語学は常に勉強だなぁ。道に迷った方に。

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2024年02月03日

Posted by ブクログ

元気を貰えた一冊でした。 日本人に帰化された、村雨辰剛さんの半生のエッセイ。 日本人になりたい!!と言う村雨さんの情熱に気持ちが熱くなりました。 日本に行くまでの行動力もですが、日本に来て庭師を志す一生懸命さ、ひたむきな姿勢に好感が持てました。 人を惹き付ける力というのは、そういった姿勢なのだと学びました。

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2023年09月23日

Posted by ブクログ

日本を好きになってくれてありがとうと伝えたい。どうかこれからもこのままであってほしい。変な人寄ってこないでほしい。

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2022年11月08日

Posted by ブクログ

NHKの朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にもご出演されていた村雨辰剛さんの自伝。数時間で一気に読みきりました。

スウェーデンの高校生がなぜ日本で庭師になり帰化したのか、その経緯や村雨さんの考え方が穏やかで率直な言葉で綴られています。
「好き」という想いにつき動かされて、未開の道を切り開いてこられた村雨さんの行動力と、それがもたらした素敵な出会いの数々。ほっこりした読後感ですが、感動や刺激ももらえる作品だと思います。
スウェーデンの日本の文化の違いに触れ、それぞれの特長を考える機会にもなりました。

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2024年03月23日

Posted by ブクログ

いつでもどこでも電話アタックする行動力に感服しました。

あと、学生の頃授業で学んだフランス語やスペイン語は全く喋れないけど、自分が興味を持って独学した日本語は喋れるというのが面白かった。なんでも器用にできるわけではなくて、努力の人なんだな。

自分も頑張ろうと思える。

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2024年01月07日

Posted by ブクログ

「スウェーデン生まれのイケメン庭師」と、著者のことは知っていた。
最近は、俳優業もされているとのこともあり、もう少し深く知りたいと思い手にとってみた。
とにかく、『努力』と『行動力』の人! 
そしてそこには『出会い』や『運』も付いてくる!
日本人の自分よりも、日本の歴史や文化について勉強されていて知識も豊富。
これからも、更に多方面での活躍を期待し、注目していきたい方です。

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2023年10月29日

Posted by ブクログ

【好きから始まる原動力で、夢のストーリーを描いて行く】

北欧産まれの著者が、日本に憧れを持ち、努力と情熱で庭師の世界に飛び込んでいくノンフィクション。

今の日本人の多くは敷かれたレールに乗るのが美徳で、何が自分は好きなのか考える余裕が無い。
その点で言えば、著者が産まれ育ったスウェーデンは幼少期から、自由な選択を尊重する国柄だからこそ、伸び伸びと成長出来る素質があった。
しかも、著者は日本に対する好きという情熱が並々ならぬ物で、行動力が凄まじい。

今の日本人が忘れてしまった冒険する事を楽しむ姿勢は見習うべきだろう。

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2023年03月04日

Posted by ブクログ

はじまりはいつも好奇心。

本業は庭師、役者としても活躍する筆者。スウェーデンに生まれ幼い頃から日本に興味を持ってきたという。

ほぼ飛び込みに近い形で飛び込んだ異国。好奇心と情熱は人々との出会いを与えてくれる。

庭師としての活動から「みんなで筋肉体操」をきっかけとした役者デビュー。

今は日本に帰化し日本人として暮らしている。

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2022年10月30日

Posted by ブクログ

カムカムエヴリバディを見て、村雨さんに興味を持った。
日本のことが本当に好きなのが、この本から伝わってきた。
そしてただ好きなだけでなく、いろいろ努力されたんだなぁとしみじみ思った。
これからの活躍に期待したい。

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2022年10月11日

Posted by ブクログ

情熱と冒険心でチャンスを引き寄せ、新しい世界を広げていく村雨さん。
応援したいです。
平易な文なので、小学生中学年から読めます。若い人達にもよんでほしいです。

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2022年09月29日

Posted by ブクログ

この著者がラジオにゲスト出演していて、興味を持ったので読んでみた。

元々母国にいた時から日本のことが好きで勉強していて、その気持ちがつのって来日し、日本らしい仕事をしたいと植木職人になり、芸能界でも活躍しているスウェーデン人の著者が自分のことについて書いた本。

行動力が素晴らしいと思った。異国に憧れることはよくあるが、移住する生活に困らないほど語学を勉強するとか行動に移す人は少ない。
もちろんネットでいろいろな情報に触れたり、繋がれたりする時代であることは事実だけれども、この人はそういうのがなかったとしてもエアメールなど駆使してでも道を切り開いたのだろうと思う。
ぶれない気持ちと人に感謝する気持ちでやってきたのだなと思った。

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2022年09月27日

Posted by ブクログ

印象に残った箇所については、以下のとおり。

【P60】ある出来事が日本ではどんな風に報道されて、海外ではどうなのか。両方を見ることによって、真実の見え方が違うことがわかります。いろいろなソース(情報源)から情報を得て、一つの見方に偏らないようにしています。

【P62】学校で何かを学ぶというスタイルでの勉強はしたくなかった。それよりも、何か手に技術をつてけたいと考えていたのです。

【P77】どんなときにも、どんなことについても、きちんと説明があると思い込んでいる人がとても多いように感じます。いつでも説明を期待している。誰かからの指示を待っている。そういう姿勢には活力が感じられません。

【P83】どんな言葉も、「ここまで覚えればOK」というものではありません。永遠にアップデートが必要です。外国語だからというだけでなく、自分の国の言葉だとしても、それは同じだと思います。

【P129】行動していると、環境も変わるし、関わる人も変わっていきます。これまでにたくさんの素晴らしい「ご縁」に恵まれてきたのは、行動してきたからこそだと思っています。

【P131】大事なのは、お互いに相手を尊重するということで、それは相手が国でも人でも同じです。そのためには、違う考えや文化、しきたりであっても、まずは「受け止める」。なるほど、相手は(この国は)そういう考え方なんだなと受け入れる。そこからよい関係やつながりが生まれていくのだと思います。

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2023年06月11日

Posted by ブクログ

スウェーデンに生まれながら日本を愛し、日本人よりも日本人らしい。私ももっと自分の国に誇りを持たなくては!

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2023年06月24日

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