【感想・ネタバレ】半魔の竜騎士は、辺境伯に執着される【1周年記念版SS付き】のレビュー

あらすじ

ドラゴンの言葉を理解できるという異能を持ち、田舎街の騎士団に勤めるカイル・トゥーリは、ある日、昔の恋人、アルフレートと再会する。カイルは三年前に別れてから、彼を忘れた日はない。だが、かつて直属の上司だったアルフレートは今や辺境伯で、自分は平民の、ただの一介の騎士。――それに、カイルは、彼を裏切ったのだ。自分にはアルフレートの傍にいる資格などないと、カイルは彼と距離を置こうとする。けれど、アルフレートはそれを許してくれなくて――「お前をどこまででも、捜しに行く。もう、逃がさない」WEBで大人気のBLノベル、待望の書籍化! ※電子版は単行本をもとに編集しています。 ※電子版には1周年記念版ショートストーリー付き

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設定がまず面白い。

主人公は、魔族の血が半分混じっている半魔のカイル。産まれてすぐに捨てられた孤児で、ドラゴンの言葉がわかるという能力をもつ。同性の恋人がいたが、とある事情から別れて3年になる。恋人と別れて帝都から離れた田舎に引きこもっていたが、突然元彼の辺境伯がその田舎に現れたところから話は始まる。
人が良くて何度も死にかけるカイルと、カイルが忘れられず執拗に追いかけるアルフのお話。

#ハッピー #切ない #ダーク

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2024年12月22日

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