【感想・ネタバレ】ももくりさんざん 2巻のレビュー

藤田素子

４世代家族の喜多家。桃子は三つ子の頼りないママですが、頼もしすぎる年寄りたちと、ちょっと怒りっぽい夫の二郎さんに可愛がられて幸せな毎日をおくっている。
新米ママの桃子が育児ノイローゼ！？初めての子育てあるあるの悩みがいっぱいの「隣の芝生」。喜多家のトップの年寄り、くり吉が、せつない青春時代に思いを馳せる「あおげばとうとし」。夫の二郎が、年寄りたちの三つ子の教育にもんもんとする「しあわせ三昧」。こちらは「ももくりさんざん」分冊版4～6まで3作を収録した合冊版となります。

[G · ★★★★★]

ドタバタ大家族。

4世代9人家族のお話。

今回は若い夫婦の妻桃子はあまり出番がない。
全体的に二郎の父母も出番が少ない。

おじいちゃんのくり吉さんと三つ子の話かなぁ。
若い頃のおじいちゃんとおばあちゃん、そして学生時代下宿していた昔の友達が何十年ぶりに同窓会をするというので夫婦で出席する事になるが。

その発起人とは、下宿仲間でも人気の美人でマドンナと呼ばれていた女性。
何やらそのマドンナとくり吉おじいちゃんは関係ありそうで？。
最後はちょっと悲しい内容でもありました。

＃笑える ＃切ない