あらすじ
【電子版限定:描き下ろし&カラー扉収録!】新米刑事の溝尻(みぞしり)は、物腰柔らかで見目麗しい先輩の日野(ひの)に、刑事としての憧れ以上の好意を寄せていた(性的な意味で)。ある日、発砲事件の容疑者が逃走中との知らせを受け、溝尻と日野の二人は、張り込みを命じられる。その道中、一人コンビニに立ち寄った溝尻に聞こえてきたのは、銃声――。それは逃走中の男が日野に向けて発砲した音だった。病院に搬送された日野は意識不明の重体に…。上司から自宅謹慎を言いつけられた溝尻は、自責の念に苛まれながら自宅アパートに戻るが、そこで彼を迎えたのは、病院のベッドで意識を失っているはずの日野で――!!?? ワンコ系後輩刑事×美形先輩刑事(生霊)の、えっちな妄想と不可思議な現実が交錯するサイケデリックBL!
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作者様のファンです
私自身、今大変辛い状況なので、
先輩に優しくされたいし、しょうがねぇなぁって言われたい!
とか思うくらい、とても魅力的なせんぱい…
と、ワンコ系後輩…のお話。
なんだか正反対のように見えて、似たもの同士というか、同じ気持ちというか。
それでも先輩は先輩らしく、ひとつウワテなんですよ、あ~微笑まれたいっ!!
つーか続きは?!とか、思いますねぇ。
面白い!
高橋秀武さんのファンなので、発売日に買いました。
今回は1冊で奇麗にまとまっていて、ファンではない方も読みやすいと思います。ぜひ読んでみてください。
これまでの作品の中ではライトめというか、主人公のキャラクターが可愛くてポップで面白かったです。
絵柄がすごく綺麗で読みやすかったストーリーはなんというか不思議な感じの話したなと思ってて呼んでいるラブラブと言うよりなんというか少し暗いファンタジーみたいな感じ
Posted by ブクログ
妄想と現実が交錯するサイケデリックBL、後輩刑事×先輩刑事(生霊)。
ある一件で意識不明の重体となった先輩を前に始まり、二人のこれまでの回想と、今回の件で謹慎となった後輩の帰宅後の出来事……ほぼ一日の間に起きたことが一冊になっている。
『サイケデリック』な表現として詩の挿絵のようでもあり、それがコミックスになったような、一冊丸っと使いながらも短編のような感覚もあります。
そんな不思議な本編に対して、協力店ペーパーがその後おまけ小話となっていますが、その何となく現実に戻ったギャップ? 雰囲気? が面白かったです。
とらペーパーの内容にもクスッとしましたが、非現実的な不可思議体験後の日常や何でもない会話。そこまでを含めた1セットで好きな話でした。
協力店ペーパーは『美音子さんへ挨拶編』
とらのあな特典は『先輩の呼び方』
Posted by ブクログ
純心な新米刑事×理想の先輩刑事。
片想いこじらせ男子で年下童貞感丸出しの攻めがいじらしくてよき。受けもリードしてくれる綺麗なお兄さん感がよき。
悪くはないけど、作者に期待というバイアスがかかっているせいかちょっと物足りなかった。先輩刑事の受けが撃たれて重体という場面から始まるのでダイジェストのようなまとまり感だった。
イラスト集のような
単行本化、すごい楽しみにしていました!良かった!ただ、イラスト集のような構成だなぁと思ったのも事実。美しい絵、構図なんだけど、現実世界での動きは少なく、精神世界の移り変わりが美しく描かれています。