あらすじ
「ずっと貴女を探してました。好きです」
密かに焦がれていた部長からの告白。情熱的な視線と、優しく慈しむような愛撫。
夢みたい―――でも、彼が好きなのは私じゃないかもしれない…。
容姿を理由にいじめられていた過去がある朔祈(さき)は、
メイクの腕を磨きまくり、いまや華やかな化粧美人。
職場の男性からはやたら言い寄られ、同性には媚びていると陰口も叩かれるけれど、
仕事ぶりを認めてくれた上司――番匠部長のおかげで毎日頑張れている。
そんなある日、家の近くだからと化粧をせず外出した夜、
部長に声をかけられ、なんと告白されてしまい!?
でも、彼は部下の朔祈だと気づいてない様子。
――どういうこと…? すっぴんの私を誰かと誤解してるの?
すれ違うオトナふたりが織りなす、至高のときめきメロドラマ。
※この作品は「ラブコフレvol.41 perfume」に収録されています。重複購入にご注意ください。
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嫌いなわたし
タイトル通り、自分の嫌いな部分を好意を持っていた人に好きになってもらうお話ですが、充分スッピンでも可愛いのに…と思いながら読んでいます。まだ、色々と隠してる部分があって、まだ嘘をついているままなので、早くちゃんと通じ合えたら良いなと思いながら、毎回ドキドキしながら読んでいます。
匿名
メイクしてないだけで、分からないってことあるんですねw
でもイケメンの上司が素敵!
2人はお似合いだと思うけど、職場の人だと気づくのはいつなんだろう。気になります。