あらすじ
繊細なあなたに贈る
スーッと心が軽くなるちょっとした考え方とセルフケアが満載!
これまで2000名以上のHSPさんにアドバイスをしてきた著者がHSPさんの日常でありがちな悩みに心理学を基にしてわかりやすくお答えしていきます。
マンガも交えて解説をしているので、普段本を読まない人でもストレスなく、読んでもらえるはずです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私生活以外にも仕事など様々なことに
こう言う考えもあるんだ!と心が軽くなりました。こうでなければいけない とがんじがらめになってた部分もあり、自分のこと否定せず、能力を発揮できて自分優先にしていこう。
Posted by ブクログ
読んでいるうちに、心が柔らかいものに包まれるような安心感を覚えた。
イラストも文字も表現が丁寧で柔らかく棘がないので、正に低刺激で読み進めて行くことが出来た。よく使われるけど、よく分からない表現である「自分を大切にする」の具体的で、波風が立ち辛い方法を教えてくれているので、しんどくなったり、迷ったりしたら読み返したくなるような本だと思った。
Posted by ブクログ
HSPアドバイザーRyotaさんの著書。YouTubeでいつも見ていたので、本書を開いてすぐに彼の優しい話し方が脳内再生された。自身が仕事で鬱になり、メンタル的な救いを求めてこの手の本からどれかを選別し(思考はまわっていないが)、たまたまこれがよさそうと思って開いてから、彼の本だと知った。
自身はHSPなので、HSPのために書かれた本をそこそこ読んできたため、その点も踏まえた上で共感でき、これなら取り入れられそうだ(というより、既に意識してきたことではあるが、活かせていなくて潰れたのが現実だが)、という簡単な手段を教えてくれる。1ページずつ4コマがあるので、文字ばかりでなく見やすくて、説教くさくないのも良い点。
星の判断だが、内容が良くも悪くも当たり障りなく優しい本。しんどくなってとにかく頭を使わずに読めて、ただ今すぐに寄り添ってほしい内容として良い本。HSPではなんだけどという人も本書を手に取ったパターンもあるだろうから、そういう人には理解されるのかな…と思う点と、もう少し踏み込んだ前向きに、導いてくれる内容を求めている人にもこの本では物足りないと感じる(私はまあいつものRyotaさんの内容だから知っているなという認識)。
メンタル的な本は、今その時の自分自身の不調との兼ね合いや、筆者の話し方など合わせて初めて頭に入るものだから、この手の本で星3〜5が付くのなら、それは救いをくれている本だと言えるだろう。