【感想・ネタバレ】人工知能のレビュー

あらすじ

これはまるで、予言の書――。自動運転技術をめぐる来たるべき近未来の事件に、AI世代の青年が挑む! 中学生の頃から悪さばかりしてきた、新谷凱。彼が、唯一興味を持てたもの――それは「人工知能」の世界だった。携帯電話会社でのアルバイトや電気機器メーカーでの企画開発などを経て、AIに携わる仕事に就いた凱。その企業で彼は、ある事件の捜査に協力することになる。その事件とは、自動運転技術の搭載された試験中の車が人を轢いた、というものだった……。人気経済作家が人工知能の未来に警鐘を鳴らす、傑作サスペンス。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

2023.12.01〜12.04
プロローグからどんな繋がりになるのか、ワクワクして読んだ。
使えるだけのくせに、なんだか威張っているヤツが多い世の中で、正解を判断できる人になりたい。
人間の質を高めていかれるように、そして、胸を張って生きていかれるように。

0
2023年12月04日

Posted by ブクログ

人工知能に関連する小説を読んでみたい人におすすめ。

【概要】
●人工知能を用いた犯罪にまつわるストーリー

【感想】
●自動車の自動運転に係る技術が取り上げられる。
●読み取れるのは、日本の企業は外資系に買収されないように気をつけないと、乗っ取られて隣国に大切な技術情報が筒抜けになってしまうということ。
●人工知能そのものに関する知識の向上を期待して読んだがそのとおりにはならなかった。ただ読み物としては楽しめる。

0
2022年04月20日

「小説」ランキング