【感想・ネタバレ】法律は嘘とお金の味方です。～京都御所南、吾妻法律事務所の法廷日誌～ 分冊版 2のレビュー

永瀬さらさ / 浜心汐里

やり手の弁護士・吾妻正義の孫、つぐみは嘘をついている人の顔が歪んで見える特殊な能力を持つ女子高生。お金さえあればどんな事件でも引き受ける吾妻法律事務所に舞い込むのは難事件ばかり。果たして嘘をついているのは誰なのか――。曲者の祖父と幼なじみで検事の草司と共に嘘に隠された真実が今、明らかに！

[ラン · ★★★★☆]

ヒロインは嘘をついた相手の顔が歪んで見える特異な力を持っている。弁護士なんて仕事をしていたらこの力が枷になることがあるのでは。

[nukoduke · ★★★☆☆]

絵はあんまりわたしの好みではない感じだし、ストーリー展開も強引だなって思うところがあるんだけれど、個々のエピソードもトータルで貫く謎も興味をそそられます。